時代はパワートレーニング!!!パワーメーターの活用と西川オススメのパワーメーターをご紹介致します。SHIMANO、GARMIN、Pioneer等々

時代はパワートレーニング!!!パワーメーターの活用と西川オススメのパワーメーターをご紹介致します。SHIMANO、GARMIN、Pioneer等々

2019-06-17T15:01:43+00:00 2019/06/17|ニュース|

スタッフの西川です。

レース真っ盛りの時期になってきましたね!!レースやライドイベント対策のために普段からトレーニングに励んでおられる方も多いかと思います。どのようにトレーニングの指標を決定するかというのも人それぞれで、例えば「ケイデンスや平均スピード」を意識したり、「心拍数」や「パワー」、「ペダリング」を指標にしたりと様々です。

もし、外でライドをしているときに初めて通る道や山といった未体験のコースで「スピード」だけを指標とした場合、出せるスピードは登りや空気の流れによって常に変化するため、ペース管理は困難になります。同様に、「ケイデンス」だけを指標にした場合でも、平地と登り、また勾配の度合いによりどのくらいの力をかけながら回転させればいいかということがわからないといったことが起こる可能性があります。

では、常に一定ペースで走るためにはどのような指標が必要になってくるかと言いますと、主に「心拍数」、「ケイデンス」、「パワー」が挙げられます。特にこの中でも、「心拍数」と「パワー」は重要です。

基本的に「パワー」は、クランクやペダルに掛かるトルクと回転数(ケイデンスなど)により算出することが可能で、空気抵抗などの外的影響と関係なく(温度変化を除く)、コースのシチュエーションが変化してもスピードのように大きく変わることなく走ることが可能です。計測方法や機能などはメーカーにより異なります。

そこでさっそくですが、「パワーメーターの種類」についてご紹介致します…

 

↑こちらは「ペダル」タイプです。スピンドル内部にセンサー類が内蔵されており、取り付け交換が容易のため、異なるバイク間でも工具(ペダルレンチ)さえあれば個人での付け替えも可能です。ただ、使用できるクリート(ペダル)が制限されるというのがデメリットです。

 

↑こちらは「クランク」タイプです。クランクにトルクが掛かったときの歪みを計測する方法です。基盤をクランクに直接接着しているので、パワーメーター自体の取り付けなどは基本的に個人では出来ません。しかし、チェーンリングの大きさやクランク長などの条件が合えば、他のバイクと共有可能です。クランクタイプですとフレームによっては取り付けが困難な場合もあるので事前にチェックしておきましょう。
メーカーにもよりますが、値段幅がかなりあるのがクランクタイプの印象が…

 

↑こちらは「ハブ」タイプです。リムと組み合わせることでオリジナルのホイールに仕上げることが可能です。また、ホイールを付け替えるだけで他のバイクと共有可能で、比較的精度の高いものが多い印象です。デメリットとしては、ハブの重量が重たくなるため軽量に仕上げるのがなかなか…それと、左右バランスなどの片側だけの計測機能は備わっていません

 

 

↑こちらは「スパイダーアーム」タイプです。クランクのドライブ側にあるアームに取り付けをして、計測を行います。好みのクランクと組み合わせができることがメリットで、センサーのみの値段は比較的に安価なものがあったりもします。

 

他にも加速度センサーや風速、心拍から間接演算してパワーを計測するようなものもありますがここでは割愛させて頂きます(笑)


 

次に、「オススメのパワーメーター」についてのご紹介です。

オススメ度★★★★★   「Garmin   Vector3」 片側モデル:¥79,000(税別)  両側モデル:¥128,000(税別)

GPSウォッチやサイクルコンピューターなども販売があるGarmin社のペダルタイプのパワーメーター。片側モデル、両側モデルがあります。片側モデルにしていても両側にアップグレードが可能です。
他のメーカーと比較しても圧倒的に取り付け、設定が簡単です。機能面も◎で、パワー値だけでなく「Garmin Connect」と組み合わせて使うと細かいパワー管理も出来ます。

また、サイクリングダイナミクスなども計測可能で、固定ローラーなどを用いればペダリングの練習などもできます。

サイクルコンピューターの機種にもよりますが、Garmin Edgeシリーズですと自分の見たい項目で固めることが可能です。この画面に「3秒平均パワー」「心拍数」「ケイデンス」「距離」「ラップタイム」などを表示していれば自分の身体能力を考慮しつつ、様々なパワートレーニングのメニューを行うことができ、練習の質をより向上させることが出来るかと思います。

スタッフ西川も使用していますが、「使いやすさ(シンプルさ)」という面でみればトップに入るレベルかと思います。

 

 

オススメ度★★★★☆   「Shimano FC-9100-P」両側計測モデルのみ チェーンリングなし:¥133,768(税別)

自転車パーツメーカーと言えば、やはりシマノ!!世界シェアも多く、現在ではプロレースでもこのモデルが多くのバイクにアッセンブルされています。こちらのパワーメーターは他のメーカーと異なり、電源はバッテリー充電でできるという便利さがあります。

他にも、センサー部分が非常に薄く、コンパクトに仕上がっており今までクランクタイプのパワーメーターが取り付けできないことが多かったTREKの独自規格「BB90」にも取り付け出来るほどの薄さで、なんとBB下のブレーキでもいけちゃいます(笑)

↑BB下のブレーキです。現行のモデルではないので、TREKのバイクで以前のモデルを使われている方には相性的に良いですね!!

クリアランスもかなり余裕という感じです。

↑フレームのサイズにもよりますが、クランク長165mmでMadone7の50サイズでもフレームとセンサーの間に5mmのアーレンキーが入りました。こういったしっかりとした設計は非常にありがたいところですね。
※PioneerのSGY-PM930HLではBB下のブレーキに干渉するので、現状では「ShimanoのBB下ブレーキ+Pioneerのパワーメーター」という組み合わせは出来ませんのでご注意ください!!
ちなみにですが、ブレーキを他社メーカーのものに交換すればつける事も可能ですので、ご不明点がございましたらご相談ください。

メタリックなブラックでどんなバイクにも合いそうなデザインです。Shimanoのパワーメーターを試すのは初めてなので後々にこの記事とは別でインプレを書いてみようかと思います。

 

 

オススメ度★★★★☆  「Pioneer SGY-PM930H」 片側モデル:¥74,800(税別) 両側モデル:¥129,600(税別)

Pioneerといえばこれですね(おにぎり)。前作まではANT+のみの対応となっておりましたが、今回からはBlueToothにも対応をされはじめたのでZwiftなどのインドアトレーニングとの連携も可能となりました。

また、Pioneerのパワーメーターと一緒に揃えておきたいものがサイクルコンピューター「SGX-CA600」です。ナビの機能やロードの早さが非常に優秀なのとPioneerのパワーメーターとの相性はバツグンです

Pioneerならではの機能といったら「ペダリングモニター」ですね!!ペダルを踏んだときの力の向きを30°ごとにベクトル表示で可視化することが可能で、どの角度でロスしているかというようなことがわかります。

※「Garminのサイクルコンピューター」+「Pioneerのパワーメーター」で組み合わせて使用はできますが、フォースベクトルの表示が出来ません。

 

オススメ度★★★☆☆   「Quarq Dzero」 両側計測(片側仮想値)  スパイダーアームのみ:¥96,300(税別)

アメリカのメーカーでSramとの相性が良く、モデルのラインナップも豊富。Shimanoのクランクにも取り付け可能(DFour)で、自動補正の機能が充実しており校正、マグネットなどが不要。また、軽量かつ高剛性(アルミモデル、カーボンモデルのクランクがあります)で、トライアスロンなどでのシェア率も高いそうです。ただ、GXPという独自規格のBBやセレクトできるモデルに決まりがあるのでその辺は要注意です。

日本ではあまり見かけないことが多いのでマニアックパーツとしてありではないでしょうか?(笑)

 


 

いかがでしたでしょうか?

一概にパワーメーターといっても、測定方法や誤差率(計測精度)、価格や機能面、活用の仕方によって価値は大きく変わるものです。もし、トレーニングやライドを本格的にしてみたいというご相談がありましたら、是非一度、店頭にてお伺いください!!!

 

引用元

Pioneer、quarq、Garmin、ShimanoおよびゼータトレーディングスのHPより

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バイシクルカラー東大阪店                    西川 晋広
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