ヒルクライムや峠の多いツーリング、ロングライドにお勧めの超軽量ロードバイク、TREK(トレック) EMONDA(エモンダ)。
軽さを活かしたリムブレーキモデルのご紹介です!
TREK(トレック) EMONDA(エモンダ)SL6 ¥330,000-(税別)
カラー:Matte Trek Black/Metallic Gunmetal
コンポーネント:SHIMANO R8000系 Ultegra
ホイール:bontrager Paradigm
SL6グレードはコンポーネントにSHIMANO Ultegraを採用するだけでなく、ホイールにグレード外ではなく単品販売のあるParadigm(パラダイム)ホイールを採用。さらにシートマストにはカーボンを、またハンドルやステムといった、後々アップグレードしたくなる箇所も予め軽量モデルを採用しています。
個人的な視点になりますが、、EMONDAの軽量カーボンフレームの性能を活かして走るなら断然SL6がお勧めです!
ただSL5に乗っている方もホイールやシートマストをアップグレードするとSL6と同等、もしくはそれ以上になります!!
あくまでも後々の細かなアップグレードを考えるとSL6が大変お得!という事ですね。
SL5と今回のSL6、その違いを詳しく知りたい方はこちらもご参考ください。↓↓
EMONDA SL5とSL6は何が違う?細かい箇所まで徹底比較!
さて今回のEMONDA SL6は、ヒルクライムイベントをメインでお考えいただきご購入頂きました。
これまではアルミフレームであるALR5に乗っておられましたが、長い趣味として楽しみたいとのことで2台目をご購入頂きました。
引き締まったブラックにメタリックガンメタが相性よく全体をまとめ上げています。
無駄を削ぎ落とした超軽量バイクEMONDAは、とてもシンプルであり端整なフレーム形状と言えますね。
SLグレードはOCLV500を採用。剛性としなり、振動吸収性のバランスに優れたミドルグレードとなります。
ヒルクライムだけでなくロングライドにも適したバランスの良いフレームグレードです。
ブレーキにはbontragerの超軽量ブレーキSpeed Stopを採用。
※ケーブルの取り回しの都合上47cm以下はSHIMANO Ultegraを採用。
一番のメリットはズバリ軽さ。ただSHIMANOのブレーキキャリパーと比べると調整にやや難ありといった印象です。
ステムを最大下げた場合のケーブルルーティーンやフレームサイズ等により若干工夫しなければいけません。
制動力に関しましては、減速メイン(いわゆるロードレース的な使い方)であれば事足りますが、峠の下りや街中でのストップ&ゴーではSHIMANO 105以上に軍配が上がるでしょうか。使い方によりSHIMANOへ変えても良いかもしれませんね。
その様な事を言うと些かマイナスに聞こえますが、あくまでもEMONDAのコンセプトは”軽量”。そちらに沿ったスペックなのです。
その他ギア周りはUltegraで統一。耐久性、操作性、軽さ、価格のバランスに優れた長く乗る事の出来るスペックです。
スポーツバイクは趣味と健康を両立できるとても素晴らしい趣味です。
乗りに行くだけであればさほど費用は掛かりません。サイクリング中の所持金は数千円でも事足ります。
なんて経済的でしょうか!?よほど凝ってカスタムや買い替えを繰り返さない限りお財布に優しい趣味です。
とは言え、いざ始めてみると色々欲しくなるのも事実….しかし言い換えれば、お金をかける事が出来るからこそ趣味として長く楽しめる、
という事も一理あります。楽しみ方は人それぞれです。
健康的な趣味にロードバイク、お勧めです!
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