TREK(トレック) 2021年モデル 最新軽量エアロディスクロードバイク Emonda SLR Disc(エモンダ)を購入しました!(後編)

TREK(トレック) 2021年モデル 最新軽量エアロディスクロードバイク Emonda SLR Disc(エモンダ)を購入しました!(後編)

スタッフ武本です。
前回(クリックで移動します)に引き続き、今回はパーツの紹介と簡単なインプレッションをお届けします!
どうぞお付き合いくださいませ。

【パーツ】

フレーム・塗装が決まれば、次はいよいよパーツです。バイク性能を大きく左右させるパーツたち。どういった状況で・どういった走りがしたいのか・どんな性能が欲しいのか…ご自身が満足できるバイクを想像してみてください。

今回私は「重量が軽くて、登り・平坦・下りのすべてで速いバイクが欲しい!」という欲張りすぎる内容をコンセプトにカスタマイズしました。

【コンポーネント】

変速・ブレーキシステムはシマノ アルテグラ Di2 (R8070 / R8050)にしました。
こちらはDi2 (DIGITAL INTEGRATED INTELLIGENCE)とよばれる、電子シフティングシステムを採用したモデルです。価格が低い機械式(ワイヤーを使った変速システム)でもよかったのですが、クリックするだけのストレスフリーな操作に魅力を感じ、こちらにしました。

リアは11-30T、フロントは52-36T、クランク長は170mmを選びました。こういった細かいカスタマイズが可能なのも嬉しいですね。

今回選んだアルテグラは言わばセカンドグレードですが、最上位グレードのデュラエースに劣らない変速性能、重量(約300g差)をもつコストパフォーマンスの高いグレードです。価格を抑えつつパフォーマンスの高いグレードが欲しいライダー(とくに私)にピッタリです。

ブレーキはもちろん油圧ディスクブレーキ。今やスタンダードになりつつあるブレーキシステムで、非常に制動力が高く、特に下り坂や悪天候時の安定感はピカイチ。

ディスクローターをアルテグラグレードのSM-RT800からマウンテンバイク向きのRT-MT900に変えています。軽量化と横風の影響を減らすため…それもありますが、一番は手裏剣みたいなルックスが気に入ったからです笑

125g→106gになりました。

 

【ホイール】

フレームの次にバイク性能を大きく左右するホイール。今回はTREKアクセサリーブランド、BONTRAGER (ボントレガー)のカーボンホイール、その最上級グレード「Aeolus RSL (アイオロス)」にしました。

ディスクブレーキ用のホイールながらも、重量は1325gと超軽量!軽さもさながら、坂でも平坦でもスピードの乗りやすい37mmのリムハイト、スムースな回転、そして最大効率でパワー伝達を行える最新のDT Rachet EXP ハブの装備とかなり豪華なホイールセットとなっています。

前後セットの定価は294,500-(税抜)と決して安くありませんが、それだけ性能の高さやサポートの手厚さがあります。

特に大きいのが「カーボンケア・プログラム」。最初の購入から2年以内に、ボントレガーのカーボンホイールを走行中に破損させてしまった場合、無償で交換または修理を受けられます。高価なカーボンホイールでも安心して乗れますね♪
Warrantied for life

タイヤは同じくBONTRAGERのR4 Classics ハンドメイド ロードクリンチャータイヤにしました。
※現在はProject Oneで選べなくなっています。

タイヤの繊維数(TPI)が320と非常に多く、とてもしなやかな乗り心地のタイヤです。MadoneやDomaneと違い、衝撃吸収機構の無いEmondaへのクッションとして選びました。サイズも700×28cと少し太め。アメサイドカラーでクラシックな見た目もお気に入りです。

チューブも軽いものに変えました。「tubolito tubo road 60mm」という、非常に軽量なインナーチューブです。

重量はなんと…

わずか39g!付属するチューブが130gなので片方だけでも90gもの軽量化が出来ました。

 

【コックピット】

ハンドルもBONTRAGERです。名前は「Aeolus RSL VR-C ハンドルバー」。いわゆる一体型ドロップハンドルで、重量は287g(420mm×90mm)とかなり軽量です。

重量だけなら同社でもっと軽い「XXX インテグレーテッドハンドルバー(242g)」もありますが、こちらのメリットはエアロ形状であること。ハンドル下に設置された窪みにケーブルを収めるだけでエアロ化ができる、整備製にも優れたエアロハンドルバーです。

サイズもかなり豊富にラインナップされ、多くの選択肢から最適なハンドルサイズを選べます。今回は420mm×90mmを選びました。登り坂でも平坦でもダンシング(立ち漕ぎ)をかなり多用するためです。

もしサイズ選びに失敗しても、BONTRAGER製品なら30日間満足保証が使え、返品や交換が可能なので安心して導入できますね♪
ボントレガー30日満足保証

バーテープはBONTRAGERのGel Corkを選びました。クッション性に優れるバーテープです。カラーはサドルに合わせて白に、巻き方はプロ選手のバイクのようにバーテープを途中までにしました。

細かい所ですが、フルモデルチェンジしたEmondaのBBはねじ切り式(T47)に変わりました。異音やがたつきのリスクが減り、整備性も向上しました。そのBBを通常よりもベアリング精度の高い「Ceramic Speed」社製のものにしました。クルックルにクランクが回って気持ちがいいです。

長い話もさておき、気になる重量です。重量は…

本当にエアロディスクロードバイクなのでしょうか。軽すぎます。コンポーネントやサドルなどが軽量化の余地があったので、仮想ですが6.6kg台も狙えるのではないでしょうか。

 

【インプレッション】

速い。軽い。進む。
走行中、頭の中はこの単語で埋め尽くされていました。特にスタートダッシュ~35kmまでの到達が半端ではありません。さすがに平坦路での40km~の領域はMadoneに及びませんが、それでも前作のEmondaに比べればすごい進化です。

そして登り、もう笑ってしまいました。ディスクロードが重いなんてそんなフレーズは消えました。登りもとにかく軽い!そして進む!フレームの剛性が高い分、踏み込めばそのパワーが少しもよれずに推進力になります。特にダンシングを多用する私にとって、旧型でダンシングした時に地面から浮くような、ふわふわした感触にまったくならないのが嬉しかったです。

下りは流石のディスクブレーキ、思うようにコントロールできます。カーボンホイールの放熱も考えなくていい、非常にストレスフリーな感触でした。

いかがでしたでしょうか。
フルモデルチェンジしたEmondaは苦手な高速域にも対応し、得意な登りのパフォーマンスを落とさない、さらにレースバイクとしての質が上がった完成度の高い…高すぎる1台となったように感じました。
唯一デメリットを挙げるなら、乗り心地は少し硬めなところでしょうか。28cなどの太めのタイヤにしたり、ホイールのグレードをやわらかめのPROやELITEにしてみるのもいいですね。

しかしそんなデメリットすら打ち消す、圧倒的な軽さは本当に素晴らしいと思います。「買ってよかった」と思わせてくれる、良いバイクでした。

お読みいただきましてありがとうございました。
以上、武本でした。


★こちらもあわせてご覧ください!

☆Emondaのカーボンモデル、Emonda SL、Emonda SLRがフルモデルチェンジしました!!

☆TREK (トレック) Emonda ALR 5 DISC 、SL 5 DISC (エモンダ) 2020年モデルの試乗車あります!最新ディスクロードバイクに乗ってみよう!

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