月曜~金曜は通勤バイク。週末はシクロクロスバイクへ。マルチに活躍するTREK(トレック)CROKETT(クロケット)5DISCをご納車しました!!

月曜~金曜は通勤バイク。週末はシクロクロスバイクへ。マルチに活躍するTREK(トレック)CROKETT(クロケット)5DISCをご納車しました!!

2020-02-02T12:56:02+00:00 2020/02/2|ニュース, 取扱商品のご紹介|

こんにちは、藤木です。

近年、アウトドアブームの影響もあってかMTB(マウンテンバイク)をはじめ、グラベルロードと呼ばれるオフロードを走るロードバイク等が大変人気です。

 

特に「グラベルロード」は近年確立された新たなロードカテゴリーです。

 

TREKの「チェックポイント」という車種がそれに当たります。ロードバイクでありながら未舗装も走れます。またキャリアやフェンダーの取り付けも可能で、ロードバイクとは異なった楽しみ方が魅力的です。

そんなグラベルロードの祖先ともいえるバイクがある事をご存知でしょうか?

それはシクロクロスという競技用のバイクです。何故、こんなに泥まみれなのかビックリされている方もいるかと思いますが、シクロクロスについては後程ご説明します。

そんなシクロクロスバイクですが、実は先日ご注文頂きました!普段目にする機会の少ない車種ですので、詳しくご紹介します!


―Crockett 5 Disc (クロケットファイブディスク)―

価格:¥229,000-(税抜)
サイズ:47/50/52/54/56
カラー:Matte Alpine Blue(マットアルパインブルー)
※マットアルパインブルーってどんな色?

メタリック感の強い青色です。2020年モデルから登場した新色で、大変人気のあるカラーです。グロス(艶あり)タイプもラインナップされています。グロスのポップな印象に比べ、マットの場合は落ち着いた高級感のある印象です。

続いてクロケットの用途についてご説明します。

―クロケットの用途は?―

クロケットは先述した様に、シクロクロスという競技に使用するバイクです。

これはオフロードで行われ、主にロードバイクオフシーズンに開催されます。オフロードといっても、山道ではなく不整地の周回路を走ります。基本的にぬかるんでいる事が多いため、先ほどの写真の様にレース後半では泥まみれになってしまいます。

またコースの途中には、シケインと呼ばれる人工障害物が設けられておりバイクを担いで走ったりもします。

シクロクロスの本場は当然ヨーロッパですが、日本でも大変人気です。本格的なプロや実業団のレースもあれば、コスプレをして楽しく走るレースまで、幅広く開催されています。そんなシクロクロスバイクは競技用ですが、実用性が高いため昔からセカンドバイクや通勤バイクとして使うユーザーも多数存在します。

次はクロケットの各部について触れていきます。

―クロケットの特徴―

①軽量なアルミフレーム

フレーム素材には、TREKが独自に開発したALPHA(アルファ)アルミを採用。
一般的にアルミフレームは、カーボンと比べると硬くて快適性に劣ると言われています。しかし、トレックのエンジニアは軽さと強度を持たせつつも、走りの質を向上させることに取り組みました。

その結果Alpha アルミは、アルミ独特の加速感と振動吸収性を実現。TREKのアルミフレームは快適で、長時間/荒れた路面でのライドであっても、不快感や疲労の蓄積を抑えます。

②カーボンフレームの様な美しいビジュアル

 

クロケットのフレームは美しい曲線を描いており、溶接痕もほとんど見られません。一見カーボンフレームと見間違えるほどの滑らかな表面が特徴です。これを実現するため、ある2つの製法を用いています。

【ハイドロフォーミング】
自動車の世界では既に主流であったハイドロフォーミング技術を採用。これは円筒状のフレームチューブに液体を注入し、水圧を用いて形状を成型する製法です。これにより、強度の確保と美しい形状を両立。また空力性能と走りの質を高める事が出来ます。

【インビジブルウェルド】
先述した製法により、各チューブが完璧に組み合うよう加圧成形できます。そのためチューブ同士を溶接しやすくし、それに伴う溶接材の量も大幅に減少させました。その結果、軽量化と美しいビジュアルを手に入れました。またこれらの製法は、通常のアルミフレームより強度と耐久性に優れています。

③SRAM RIVAL油圧ディスクブレーキ

米国メーカー「SRAM(スラム)」製の油圧ディスクブレーキを搭載。元々スラムはMTB系のコンポに注力していたブランドのため、油圧ブレーキにおいて優れた実績を持っています。

それでは油圧ブレーキのメリットをご説明します。

【天候に左右されないストッピングパワー】

従来のリムブレーキタイプではリム(ホイールの外枠)にパッドを直接当てて止まるため雨天時では水にぬれる事で制動力の低下を招いていました。

それに対してディスクブレーキは、ローターと呼ばれる円盤をキャリパー(ブレーキ本体)で止めるため、雨天時であっても制動力をキープすることが可能です。毎日の通勤通学で頼もしい味方となってくれます。

【ブレーキレバーの引きが軽い】

油圧レバーの特徴であるレバーアクションの軽さ。少ない指の力でストッピングパワーを十分発揮出ます。冬の寒さで手がかじかんでも、雨に打たれて手が濡れてしまっても安心です。
また週末の長距離サイクリングでも、軽い力でレバーを引ける方が走行中や走り終わった後のストレスを大幅に軽減できます。

【メンテナンス頻度が少ない】

ワイヤーで引っ張るブレーキでは、ワイヤ―自体が馴染んだり劣化することで、レバーの引きしろが大きく変わることがあります。一方で油圧の場合、引き代が大きく変わることも無く、オイルは2~3年のスパンで交換となるので、メンテンナンス頻度が少ないです。※油圧ブレーキ=メンテナンスをしなくて良いという事ではありません、定期点検やブレーキパッドの摩耗チェックは絶対に必要です。

ちなみに、スラムの油圧ブレーキにはDOTオイル(非鉱物油)が採用されています。これは車に用いられるオイルと同類種です。そのため沸点が高く耐熱性に優れている事に加え、耐久性も高いのが特徴です。ただし攻撃性が高いので、塗装面に付着させない事や作業時には手袋やゴーグルの着用が必要等、取り扱いが難しいというデメリットもあります。

④フロントシングル

クロケット最大の特徴は、フロントのギアが1枚しかないという事。これはフロントシングルと呼ばれるものです。MTBの世界では既に主流となったこれは、近年ロードバイクの世界でも用いられる機会が増えました。

実際に私も以前の愛車「EMONDA SLR」は、フロントシングル仕様で乗っていました。

【フロントギア1枚で十分なの?】

とはいえ、通常ロードバイクはフロント2枚を採用しているため、「1枚で足りるのか?」と疑問に思う方もいるはずです。実はフロントシングルの場合、後ろのギアに秘密があります。

スプロケット(後ろギア)の歯数に幅をもたせています。これをワイドレシオと呼びます。
※ワイドレシオ:隣合うギア同士の歯数差が大きいスプロケット

ワイドレシオのメリットは一番軽いロー側に32t・35tといった大きいギアを装備している点です。そのためフロントの変速を行わず、軽いギアを選択でます。要するに後ろのギアに幅を持たせることで、フロント1枚を補えるという事です。

【フロントシングルのメリット】

フロントシングルのメリットはやはり軽量化につながるという事です。変速機とギア一枚分、およそ数百グラムにの軽量化に繋がります。またチェーンラインが大きく変動しないため、チェーン落ち等のトラブルリスクが低い事もメリットの一つです。実際、泥だらけの不整地を走るシクロクロス競技では、変速機の泥詰まりやチェーントラブルがレースに大きく影響するのでフロントシングルは最適です。

そしてクロケットには、チェーン脱落を防止する「チェーンキャッチャー」が装備されているため、通常のフロントシングルよりもトラブルリスクを最小限に抑えています。

⑤SRAM RIVAL シフトレバー&リアディレーラー

クロケットにはブレーキと同じくスラムのシフトレバーとリアディレーラーが搭載されています。

リアディレーラーはメカメカしい印象を受けます。また元々MTBのコンポーネントの開発していたスラムは、変速機の泥詰まりや耐久性に優れているので、毎日の通勤は勿論、シクロクロスレースに挑戦という場合でも安心してお使い頂けます。個人的には、スラムの独創的なデザインが大好きです。

続いてシフトレバーについてですが、こちらも独創的なデザインです。レバー上部に出っ張っている部分には、リザーバータンクが内蔵されています。そしてスラム最大の特徴は、「ダブルタップ」という他メーカーにはない変速方式を採用している点です。

 

レバー一本でギアチェンジを行うのですが、浅く押すとシフトダウンし深く押すとシフトアップします。操作感は非常にダイレクトで、自分がバイクを操っている感覚を楽しむことが出来ます。

⑥T47規格BB

BB(ボトムブラケット)とはクランク(前のギアを取り付けているパーツ)を回転させる役割を担います。スポーツバイク場合、ケイデンス(1分間の回転数)は約90回転。30分の通勤であれば約2700回転することになります。そのためクランクを支えるBBによって、ライドパフォーマンスは大きく左右されます。

クロケットではBBにT47を採用。ベアリングは優れた回転性能を長期間キープする高い耐久性を持っています。また防水性と防塵性に優れており、着脱も容易に行える構造を採用しています。高い品質とメンテナンス性を高次元で実現しているため、泥だらけのシクロクロスレースはもちろん、通勤・通学で毎日乗っても安心です。

⑦フェンダーマウント

毎日通勤で走れば当然雨に打たれることもあるでしょう。しかしそんな日でも快適に楽しく乗りたいですよね。クロケットはフルフェンダーを取り付ける事が可能なため、雨天時でも背中やお尻が濡れて不快な思いをする事はありません。

クロケットの魅力は伝わったでしょうか?競技用バイクでありながら実用性も兼ね備える仕様は、通勤用バイクとして最適です。また既にロードバイクに乗っている方のセカンドバイクとしてお選びいただいても良いかと思います。それでは少し、クロケットのある生活を想像してみましょう、、、


―クロケットのある生活―

クロケットのある生活を想像して下さい。貴方は何を思い描きますか?

 

毎日の通勤は快適で朝の楽しみの一つとなるでしょう。そして心も体もリフレッシュされ、清々しいマインドで仕事に臨めます。

 

週末には仲間とロングツーリングへ出かけましょう。しばらく走ってティーブレイクを挟んだら舗装路から未舗装路へコースを変更!

 

悪路へ突入すればアドベンチャーの始まりです。週末ぐらい大人だって子供のようにはしゃぐ時間も必要だと思いませんか?

  

そして日々のライドで体を鍛えたら、シクロクロスレースにチャレンジしてみましょう!

 

泥まみれになってがむしゃらに走れば、貴方の奥底に秘めた競争心が爆発することでしょう。


いかがでしたか?私もクロケットを組み立てながら、またこの記事を書きながら非常に魅力的なバイクだと強く感じました。月曜日から日曜日まで、1台で全てをこなすクロケット。この1台があれば貴方の生活はより一層輝く事でしょう!

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