EMONDA SL5 と SL6、何が違う!?人気2トップのカーボンロードバイクを、細かい所まで徹底比較!

EMONDA SL5 と SL6、何が違う!?人気2トップのカーボンロードバイクを、細かい所まで徹底比較!

2020-02-15T16:50:51+00:00 2020/02/15|ニュース|

TREKのカーボンロードバイクで最も人気のあるEMONDA SLシリーズ。軽さと乗り心地のバランスが秀逸で、癖のないハンドリングと相まってビギナーから玄人まで広く支持されています。

その中でも、「SL5」と「SL6」という2グレードが特に比較されることが多いので、今回は改めて「SL5」と「SL6」の違いを、総ざらいします!

 
 
スカイブルーのフレームがEMONDA SL5 ¥223,000-(税抜) ➡セール中 ¥178,400-(税抜)
ワインレッドのフレームがEMONDA SL6 ¥330,000-(税抜) ➡セール中 ¥264,000-(税抜)

まず大前提として、価格からも分かる通りSL6が上級グレードの兄貴分です。でも、どちらもSLシリーズと言う事でメインのカーボンフレームは全く同じです。では違いを一つずつ見て行きましょう。

1、コンポーネント(変速機、ブレーキなどのパーツセット)

最も分かりやすい違いです。SL5にはSHIMANOの「105」グレードが装備されているのに対し、SL6はワンランク上の「ULTEGRA」を採用。

 

シフトチェンジの滑らかさ、重量、耐久性など、総合的にULTEGRAが優れています。基本的にチェーンやスプロケットに至るまで全てのパーツが同一グレードで統一されているのがEMONDAの特徴です。
でも「SL6」のブレーキだけはTREKオリジナルのSpeed Stopブレーキを採用しています。

 

SHIMANO製品と単純なグレード比較はできませんが、パーツ単体の価格はULTEGRAブレーキの倍ほど(前後で約3万円)します・・・制動力はULTEGRAの方が高いですが、Speed Stopの利点は何より軽さ。軽さを重視したEMONDAを突き詰めた結果、ブレーキを自社開発したものです。メカニカルな見た目は、男心をくすぐりますね。

2、ホイール

コンポーネントの違いに気を取られがちですが、ホイールの違いは本当に影響が大きいです。

 
SL6の方がスポーク(放射状に広がる骨組み部品)本数が少ないのが分かると思います。SL5はBONTRAGER製の「TLR」、SL6は「PARADIGM」ホイールです。
 
単にスポークが少ないことが高性能を意味するのではなく、スポークを減らしても剛性、耐久性が劣らない事が大切です。スポークの本数を減らして、耐久性を低下させてしまったホイールもたくさん存在します。また「ハブ」と呼ばれる回転部品のベアリングも、PARADIGMの方が滑らかで高耐久です。前後セットのホイール重量は、TLRが2000g近くなのに対しPARADIGMは1750g。回転性能、重量にこれだけの違いがあれば、確実に走りの質にも大きな影響をもたらします。

3、フォークコラム

フォークコラムとは、前輪を支えるフロントフォークの上部、フレームのヘッドチューブを通ってハンドルステムとつながる部分です。普段は完全に隠れてしまうので、分解しないと見ることはできません。

 

多くの自転車メーカーは、フロントフォークに振動吸収性の高いカーボンを採用しています。ただ、カーボンフォークと言っても、上部のコラムだけはアルミを使用し、ヘッドチューブから下に伸びる部分だけをカーボンとした製品が多くあります。
SL5もコラムはアルミ製です。ところが、SL6は贅沢にも上から下までカーボンを使用しています。
より高い振動吸収性と軽量化が期待できます。他のパーツと違って、後からアップグレードが出来ないところも悩ましいですね・・

4、シートマストキャップ

サドルを支えるシートマストキャップ。ここもアルミとカーボンの素材が違います。

 

左はSL5、アルミシートマスト(230g)。右はSL6のカーボンシートマスト(130g)です。ロードバイクの世界では100gの違いは大きいですね。その上振動吸収性UPで、乗り心地の向上も間違いありません。カーボンシートマストは単品購入もできますが、価格は¥17,400-(税抜)。恩恵を考えれば高くはないと思いますが・・・

5、ハンドル・ステム

段々と細かいところにクローズアップしていますが、ハンドルとステムも違います。

 

SL5は「Comp VR-C」と言うアルミ製ハンドルで、重量は305g。
SL6は「Elite VR-C」で265g。
どちらも400mm幅の場合ですが、同じアルミ製でありながら40g差は大きいですね。

 

ステムはSL5が「Eliteステム」132g。
SL6は「Proステム」130g。 ※どちらも90mmの場合
実はこの2モデル、単品価格は2倍なのに、意外と重量差はほとんどありません。Eliteステムのコスパが際立ちますね。ただ、Proステムの方がTREK純正のライトやサイクルコンピューターを、よりスマートに取り付けできる事もメリットです。

6、タイヤ

 

SL5のR1タイヤは1本340g。SL6のR2タイヤは235g。この重量差はかなり大きいですね。ただでさえ影響力のある足回り、先述のホイールの違いと合わせて走行感は相当変わるはずです。

7、総重量

最後に単純な重量比較です。
メーカーデータによると、どちらも56サイズで比較した場合、SL5が8.68kg、 SL6は7.53kgです。正直同じフレームで1kg以上の違いが出るとは思いませんでした・・
ただ、確かにこうして一つずつ比較していくと、この重量差も頷けますね。

【まとめ】

最終的に、共通点はフレーム、サドル、バーテープくらいなので、違いよりも共通点を挙げる方が早いくらいでした・・単純なコストパフォーマンスと言う点では、明らかに「EMONDA SL6」に軍配が上がるように思います。ただ、「EMONDA SL5」もTREKの500Series OCLVカーボンを使用した完成車が、¥178,400-(税抜)と考えれば破格です。

購入した時から完成度が高く、手を加えなくても満足できる1台が良ければEMONDA SL6を、
ロードバイクの肝であるフレームに拘りつつ、自分仕様のカスタムにも楽しみを残したい方はEMONDA SL5を選ぶのがおすすめです!
TREKは、絶妙な上手い選択肢を出してくるな・・と感じました。

それぞれのモデルの詳細は、以前のストアニュースをご覧ください ↓↓↓

※2020年モデルは2019年の継続モデルですので、仕様変更はありません。
カーボンフレームにSHIMANO(シマノ)105搭載!TREK Emonda(エモンダ)SL5 2019年モデル。
カーボンフレームにSHIMANO(シマノ)ULTEGRA搭載!TREK Emonda(エモンダ)SL6 2019モデル。


さて、ここまで両者の違いを解説してきましたが、当モデルは、本当にスタッフが心から激推しできるバイクですので、買って絶対に損はさせません。それくらい完成度が高く、飽きも来ず長年楽しんでいただけます。

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