ロードバイク、タイヤ交換時期の見極め方。

ロードバイク、タイヤ交換時期の見極め方。

2017-11-16T15:18:19+00:00 2016/01/12|ニュース, 取扱商品のご紹介|
タイヤの交換時期の判断は難しいですよね。
それは走行距離だけでなく使用期間、バイクの保管状態等で大きく異なるからです。
またタイヤの種類によっても大きく異なります。通勤では耐久性を重視しますし、ロングライドやレースでは軽量さやしなやかさを重視します。
一般的な交換の目安です。
走行距離:2500~4000km 稀に4000km以上。
使用期間:半年~1年半
特に使用期間は、一概にお伝えでいないのが正直なところですね。
さて、下記の画像は先日交換した私のバイクのタイヤです。
こちらは新品タイヤ。正面から見るとタイヤ表面は弧を描いています。

IMG_0431.JPG

こちらは交換前のタイヤ。走行距離は2500kmほど。
保管は室内ですので、タイヤに目立つひび割れはありませんが、
正面から見ると接地面がフラットになっているのが判ります。
指で触るとすぐに判ります。
IMG_0388.JPG
センターが薄くなっているので、パンクも起こりやすくなります。
さらにコーナーでバイクを傾けた時、接地する角度が急に変化する為、
グリップを失い転倒するリスクも高まります。
使えるところまで粘るより、私は安全安心の為早めに交換します。
といいつつも、上の写真は決して早めではないかもしれません。
タイヤは多くのラインナップがございます。
スタッフが目的別にタイヤの種類をご案内させていただきます!
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タイヤ交換は気軽に出来るアップグレードです。
特に完成車に初めから取り付けられているタイヤは安価なものが多い為、
交換と同時にアップグレードする事で、乗り心地の向上に繋がります!
また、空気圧にもこだわってみると面白いですよ。
私(体重59.5kg)は、7気圧をほんの少し下回る程度(6.8~6.9気圧ほど)で乗っています。
パーツ交換せずに体感できる内容なので、ぜひ0.5~1気圧上下させて乗ってみて、好みの空気圧を見つけてみましょう!
※タイヤには指定の上下限空気圧があります。タイヤ側面をチェックくださいね。
丹 宇響