通勤や長距離(100km以上)のライディングに使用される場合に重要になるのが、
ブレーキやホイール、変速機と言った駆動系の耐久性です。
多く存在する完成車の中でも価格を抑えたモデルは、コストを抑える為様々な工夫をしています。
購入後にそれらのパーツを交換する事でアップグレードは可能ですが、その分費用も掛かってしまいます。
今回ご紹介するバイクは、軽さや耐久性にこだわったアルミフレームのロードバイクです。
TREK(トレック) 2.3 ¥169,000-(税込)
フレームカラー Chi Red/Crystal Pearl White
ブレーキはシマノの105(スポーツ向きコンポーネント)が最初から組み付けられています。
2.3より下のモデル(2.1や1.5など)と比べ、特に下り坂ではブレーキの制動力が
圧倒的に勝ります。初めての方こそお勧めです。
またホイールは、カーボンフレームのロードバイク、Madone(マドン)5.2に採用される
BONTRAGER(ボントレガー)のRACE(レース)ホイールを採用しています。
普段店頭でのご案内の際、回転の軸となる部分(ハブ)を指で回してみると
その違いに皆さんびっくりされます。
もちろん2.3より下のグレードと比較すると重量も大きく変わります。
ずっと乗り続けるには耐久性の高いパーツが使用されているバイクがお勧めです。
スペック重視の2.3、通勤や街乗りなどにもお勧めです!