ロードバイク 日頃のメンテナンス(チェーン洗浄)

ロードバイク 日頃のメンテナンス(チェーン洗浄)

2017-11-15T15:42:19+00:00 2015/02/19|ニュース, 取扱商品のご紹介|
こんにちは。宮里です。
最近はお天気の調子が悪いですね。
晴天でも風が強かったり、途中で雨に降られたいと、中々外に走りに行けず、
モヤモヤしているライダーの方も多いかと思います。
そんな時はご自宅で愛車のメンテナンスをしてみてはいかかでしょうか?
今回、私は自分のバイクのチェーン洗浄をしました。
液が下に垂れないようにタオルをひいて洗浄開始です。

1-IMG_9025.JPG

準備するものは……..。
1.「フィルタークリーナー」 (チェーンを洗浄する洗浄液。)
2.「パークツール」 (洗浄容器。)
3.「チェーンルブ」 (洗浄後の油差し。)
以上の三点です。
1-IMG_9021.JPG
「パークツール」の容器に「フィルタークリーナ」を入れます。
入れる目安は容器の右下に記載されている「FULL」という線までです。
1-IMG_9007.JPG
 
「パークツール」には細かいブラシと太目のブラシがついているので、
そこにチェーンを挟んで洗浄していくので、チェーンの小さいコマの隙間まで
綺麗にお掃除してくれます。
1-IMG_9011.JPGのサムネイル画像
蓋をしてペダルを逆回転で2~3分程回していくと、
チェーンが容器の中を通って洗浄されていきます。
1-IMG_9012.JPG
下の写真は「フィルタークリーナー」の洗浄液です。
綺麗な青色ですね。
1-IMG_9014.JPG
ただ、チェーン洗浄後だど………。
真っ黒です。
これだけの汚れがチェーンに付着していたんだと改めて実感します。
1-IMG_9013.JPG
その後は、容器の中身を綺麗なお水に入れ替えて濯ぎを行います。
濯ぎは3分×2~3回すると良いでしょう!
なんだかガソリンスタンドにある車の機械洗車と似てますね。
下の写真はチェーン洗浄前と洗浄後の写真です。
黒く汚れいたチェーンが幾分すっきりしています。
チェーンを洗浄後は「チェーンルブ」で油をさします。
1-IMG_9002.JPG
1-IMG_9018.JPG
ひとつの箇所が綺麗になると、他の所の汚れが気になります。
そして、そこも綺麗にしたくなります。
そうすると自分の愛車が新車の時と同じような輝きになります。
価値あるバイクに乗っていても汚れがひどいと折角の性能が低下します。
みなさんも自転車に乗れない日はご自身のメンテナンナンスをしてみては
どうでしょうか??