チューブ交換講習会を行いました!クロスバイクやロードバイクでロングライドする際の必須スキルです!!

チューブ交換講習会を行いました!クロスバイクやロードバイクでロングライドする際の必須スキルです!!

2020-01-26T11:45:09+00:00 2020/01/26|ニュース|

ロードバイクやクロスバイクと言ったスポーツバイクは、軽快車(いわゆるママチャリ)と比べ、車輪やタイヤを外す作業を簡単に行う事が出来ます。サイクリング中のパンクトラブルにしっかり対応できる様、レクチャーさせていただきました。

 

動画や写真で多くの情報を手に入れる事は簡単ですが、いざ実際やってみると中々スムーズに進みません。
また単純にチューブを交換するだけでなく、車種やタイヤのサイズ等によって異なる”コツ”を伝授します!

 

パンクの原因も様々です。
何かを踏んでパンクする場合もあれば、段差でチューブを挟んでしまう、いわゆる「リム打ちパンク」もあります。
さらにチューブやリムテープの劣化によるパンクもある為、その原因を探る事はとても大切です。

 

チューブをはめる際もコツが必要です。

 

タイヤの中にチューブを収めていきますが、この際にタイヤとリムでチューブを挟んでしまい、再度パンクさせてしまう場合があります。

 

最後はめる箇所はかなりかたいですね!
クロスバイクはロードバイクに比べタイヤに厚みがある為、パンクにしくい点がメリットですが、チューブ交換は少しハードルが上がります。
一方ロードバイクは比較的少ない力で交換が可能です。

 

携帯ポンプやCO2ボンベも様々なタイプがあります。それぞれ一長一短がりますが、私はボンベとポンプの2本持ちです。
携帯ポンプは確実に空気を入れる事が出来ますが、真冬や真夏に路肩でひたすらポンピングするのは結構辛いです。
一方CO2ボンベは一瞬で入りますが、失敗すると二度と空気は入りません。またボンベ1本では2回目以降のパンクに対応できません。

 

空気を入れる際のコツです。力を入れやすい方向に向かってポンピングします。
下の商品(Air Support HP Pro)であれば力は必要ですが7気圧までしっかりと入ります。

 

いかがでしたか?
ロードバイクやクロスバイクは、人里離れた場所までロングライド出来ますが、その様な場所でパンクする可能性もゼロではありません。
その様な誰もいない場所に限ってパンクしたりします。でもしっかり対応できるスキルを身につければ、どこへでも安心して走りに行けますね!!

定期的に行っておりますので、バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店のホームページから、「○月の定休日及びイベントのお知らせ」をご覧頂き、お早めにご予約下さいね!※来月の予定は今月末にアップします。

 

またお勧めサイクリングコースもアップしております!ぜひご参考頂きサイクリングのヒントにして頂けたら幸いです。
ロードバイクやクロスバイクで巡る!奈良北部~京都南部のお勧めコース


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