軽さと速さを兼ね備えた究極のカーボンホイール、Bontrager Aeolus RSL 51 TLR DISCをお客様バイクに取り付けさせて頂きました!~インプレッションもご紹介~

軽さと速さを兼ね備えた究極のカーボンホイール、Bontrager Aeolus RSL 51 TLR DISCをお客様バイクに取り付けさせて頂きました!~インプレッションもご紹介~

2023-04-14T15:37:35+00:00 2023/04/14|ニュース|
 大森です。
先日お客様のEMONDA SL6 PROに、BONTRAGER(ボントレガー)Aeolus RSL 51 TLR カーボンホイールを取り付けさせて頂きました。

BONTRAGER Aeolus(アイオロス) RSL 51 TLR Disc
価格:
フロント¥169,000-(税込) リア¥199,900‐(税込)
重量:1410g(前後)
リムハイト:51mm
リム幅:外幅31mm 内幅23mm


 

Aeolus RSL 51は、リムハイト51㎜、リムの内幅23㎜、外幅31㎜のワイドリムを採用したフラッグシップモデルです。

ディープリムにもかかわらず1410gという驚異的な軽さは、平坦・登りと様々なシチュエーションを高いレベルでこなします。

 

RSLシリーズはレーザーエッジングという加工法を用いており、ロゴが剝がれてしまったり、色褪せしたりする心配はありません。

 

ハイエンドモデルらしい高級感漂う仕上がりですので、所有欲が満たされること間違いありません。

 

ハブはDT SWISS Ratchet EXPを採用しております。従来のスターラチェット(XXXシリーズ)と比較し、必要最低限の部品点数となりより、高い剛性を実現しております。

よって、ペダルにトルクを掛けた際のロスが軽減され、ハブ面がしっかりと嚙み合い、より機敏な加速を体感出来ます。

 

またこちらのお客様は、以前に変速機もSHIMANO ULTEGRA R8150 Di2(電動変速)へとアップグレード頂きました。

 

さらにサドル、ハンドルもカーボンにアップグレード頂き、車体総重量が、実測8.23㎏⇒7.89㎏へと一気に軽くなりました!
SL6 PROの原型が無くなり、理想のフルカスタムへ完成しました!

 


【インプレッション】

私がAeolus RSL51で走った感想です。

〈平坦(初速)〉

漕ぎ出しからとにかく軽快で速いです(笑)パワー入力に対し、ホイールがよれる事で生じるパワーロスが少なく、ペダルにトルクを加えた途端にスパッと気持ちよく加速します。

細かく解説しますと、前モデルのAeous XXX4は、クランクが12時~3時の位置までは軽快に加速しますが、3時以降の入力になると、軽快さがやや無くなりもたつきが生じ、ややパワーロスがあるように感じておりました。

対してAeolus RSL 51は、クランク位置12時から7時までもたつきを一切感じず、力を緩めない限り一定の軽快さで時速30㎞まで一気に加速します。漕ぎ出しだけ見ても新旧でこれほどのスピードの伸びの差を実感できるのは驚きです。

 

〈平坦(中速から高速域)〉

平坦路を時速35㎞~45㎞の速度域でインプレッションしました。
時速35㎞の速度維持がXXX4よりも快適で、さらにワイドリムのおかげもあり横風でも車体がふらつかず安定しており、風向きに大きく影響を受けることなくスーッと快適に速度維持が出来ます。

XXX4のリム幅は19㎜ですが、Aeolus RSL51では23㎜まで拡大されています。これも安定感に大きく影響していると思われます。

更にそこから踏み込み、時速45㎞ではどうでしょうか。
この速度域は、本来ではガッツリ踏み込まないと進みませんが、XXX4と比較してもたつく感覚が無く、メーターを見てもとジワジワとスピードが増していきます。このホイールは乗り手のパワーがある限りまだまだ伸びてくれますし、脚の消耗を抑えつつ、楽に高速維持が可能という事が分かりました。

 

〈登り〉

勾配4~6%の登坂区間でインプレッション。

XXX4を装着時は、勾配が増して6%程ほどになると前輪が若干フラ付きはじめ失速感を感じ、乗り手がバイクをまっすぐ安定させる事にも注力する必要がありました。
細かく解説すると、勾配に従い同じシッティングでも微妙にポジションを変え、さらに脚の消耗を抑えるために適度にダンシングでカバーしながら登るイメージです。

対してRSL 51は、6%程の勾配でシッティングで上り続けてもフラ付くことなく、ペダルに入力した力が「グイッ、グイッ、グイッ」と一切無駄がなく前へ前へとバイクを進ませてくれます。
さらにこのままシッティングポジションで登り続けてもXXX4より脚の疲労感が少なく、勾配があるにも関わらずスピードの伸びが良いので、ある程度シッティングポジションで走り続けてもいけそうな感覚でした。

また急斜面から緩斜面に変わった際に、平坦になったかと思うくらいに速度が「グイーッ」と伸びていくのにも驚かされました。

しかし急勾配でのダンシングにおいては、高トルクで大振りなダンシングで登らないとスピードが伸びにくい印象でした。ダンシングでの体感は、正直XXX4と大差がない感じがしました。ヒルクライム好きの場合は、同じRSLラインナップでもリムハイトが低いAeous RSL37がお勧めです。RSL51と比較しリム幅も狭くなり(外幅 31→28mm / 内幅 23→21mm)、より機敏な反応をみせてくれます。

 


 

いかがでしたか?
ここまで平地と登りをインプレッションしてきましたが、RSL51カーボンホイールは、あらゆる場面でのスピードの伸びに優れ、また瞬間の掛かりも良く加速にも優れたパーフェクトオールラウンドホイールです。

またバイシクルカラースタッフ全員、RSLカーボンホイールを使用しております。
ホイールのアップグレードは、ご自身の走りの目標に向けて大きな自信につながります。初めてのホイール選びにおいては、私達が実際に使用しての感想を共有し、最適なホイールの選択をお手伝いさせていただきます。Aeolus RSLシリーズについて気になる事がございましたら、お気軽に当店スタッフにご相談下さいませ。


奈良市、天理市、東大阪市のTREK(トレック)のロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク(MTB)専門店。

バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店 店長代理
兼インプレッションアドバイザー
兼プロジェクトワンマイスター  大森 優