新しいチェーンオイルが入荷しました!
Facebookで私や大森が色々とサンプルを試しているのをご覧頂いていた方も多いかと思いますが、その中からお勧めの2種類を入荷させました!
メーカーはVipro’s(ヴィプロス)。国内メーカーで自動車やモータースポーツ、スポーツサイクル用といった特殊ケミカルの開発、販売をしています。
まずは圧倒的に汚れにくい、オールラウンダー「Blue-no(ブルーノ)」。
Blue-no(ブルーノ) ¥2,530-(税込)
容量:50ml 点眼ボトル付き
耐久性の目安 400~450km
ウェットタイプの様な耐久性や滑らかさに、ドライタイプ並みの防汚性を兼ね合わせた、新しいタイプのオイルです!
オイル自体は水よりも粘性が低く、非常にサラッとしています。
注油後30秒程で被膜がピタッとチェーンに定着し、余分な溶剤は短時間で揮発します。チェーンの表面には極圧系潤滑被膜のみが残るという新しいタイプのオイルです。
ライド中に飛散する事もなく、また距離を重ねるごとに固形の汚れが溜まっていく事もありません。
私も500km程走りましたが、チェーンはもちろんプーリーも汚れ知らずで感動しました。
もちろんその間、潤滑性能もしっかり維持し続けてくれます!
日頃から沢山走る方、また出来れば汚れをつけたくない方には本当にお勧めのオイルです!
次は競技志向にお勧めの「muon(ムオン)」。
muon(ムオン) ¥1,980-(税込)
容量:60ml
耐久性の目安:500~600km
商品名の通りとても静かでチェーンの通りが滑らかです。
いわゆるウェットタイプに属するドロッとしたオイルです。
※塗布量が多いと飛散して汚れますので、余分なオイルはウエスで拭き取ってください。
トルクが掛かっている状態での変速や、アウター×ローギア気味でも、オイル自体がクッションの様な役割を果たし、Blue-no(ブルーノ)よりもさらに滑らかで静かになります。
トルクレンチテスト(高荷重テスト)では1,000kgにも達し、また水噴霧時でも負荷900kgを越え、まさに高回転時、高強度時、悪天候時、どんな環境下でも滑らかなフィーリングを実現します。
ただデメリットとして、やや汚れが目立ちます。
洗浄後に注油をしても、100km程度で黒く汚れます。(潤滑性能は500~600km維持します)
こまめに拭き取らないとあっという間に真っ黒になりますが、それを差し引いても滑らかで静かな潤滑性のはピカイチで、私も大森も現在気に入って使っています。
ただ黒く汚れも目立つ為、次回はBlue-noに戻るか、やっぱり圧倒的な滑らかさでmuonを継続するか悩ましい所です。
どちらも優れたオイルである事には間違いはありません!
最後は、オイルではありませんが同社から発売されているお勧め商品を1点ご紹介します。
ディスクブレーキ専用クリーナー クレンズ
¥1,650-(税込)
ブレーキングの際、音鳴りが発生しやすいのがディスクブレーキ。
出来る限り音鳴りを防ぐには、ローターとパッドを常に綺麗な状態に保つ事が大切です。
そこでこちらの「クレンズ」が活躍します。アルコール系洗浄剤3種混合により、鉄粉や油汚れ、ブレーキフルード等あらゆる汚れを除去してくれます。
使い方は簡単で、ローター両面にスプレーし拭き取るだけ。汚れを除去した後は再度スプレー&吹きあげで仕上げをします。
※塗装面や樹脂類への付着は極力避けてください。※既に汚れにより激しい音鳴りが発生している場合は、パッド表面を削って汚れを除去するか、交換等しないと解消が難しい場合があります。
ぜひ日頃のメンテナンスにご活用ください!
バイシクルカラーではご購入頂いた自転車に限り、点検と簡易調整を回数問わず生涯無料で行っております。
またビギナーズライド初級や中級、水曜日のミドルライド、さらには個別のリクエストに応じたステップアップライド、またロングライドの不安解消のためのチューブ交換講習会などを通して、楽しむためのヒントやステップアップのサポートもご提案しております。
ぜひバイシクルカラーでスポーツバイクをスタートしましょう!
日頃のサイクリングの様子はもちろん、年間1万キロ走るからこそわかる直感的なインプレッションもお伝えします。