2016年モデルTREK(トレック)軽量ロードバイクEmonda(エモンダ)SL5のご紹介です。
前回、昨年からの継続モデルであるホワイトのご紹介しましたが、
今回は爽快なヴォルトグリーンのご紹介です。
コンポーネント:SHIMANO 105 11速(コンポ全て) フレーム:OCLV500カーボン
カラー:Volt Green
下記文章は、SL5 WHTのご紹介と一部重複します。
また、SL5ホワイトの写真も一部使用しています。
Emondaの特徴は徹底的に無駄を削ぎ落とした軽さです。
またただ単に軽いだけでなく、一切妥協のない乗り心地にもこだわったバイクです。
その一見矛盾する2点を高い次元でまとめ上げたEmonda(エモンダ)は、
初めての方は勿論、既に何台もロードいバイクに乗ってこられた方にも、
全ての方にお勧めのバイクです。
街中でも映える、非常に鮮やかで綺麗なグリーンです。
ここ最近、視認性の高さからヘルメット・シューズにも多く採用されているカラーです。
意外とコーディーネートもしやすく、単に鮮やかなだけでなく機能的なデザインですね。
コンポーネント(ギアや変速機など)にはSHIMANO105(イチマルゴ)を採用。
また通常SHIMANO 105で組み上げられた完成車でも、
クランク(下の写真部品)やブレーキなどのグレードを下げることで
完成車価格を調整しています。
しかしEmonda(エモンダ)シリーズは全ての部品を一つのグレードで統一しています。
外観は勿論、全て揃える事でそのグレードの性能をしっかり発揮してくれます。
SLグレードのフレームは「OCLV500カーボン」を採用。
トレックはOCLV300~700までグレードを設定していますが、
この500はトップモデルのパフォーマンスを受け継ぎながらも価格を抑えた、
コストパフォーマンスのとても高いグレードです。
徹底的に無駄を省いたフレーム設計は、このような個所にも見て取れます。
ケーブルが通るケーブルガイドですが、余分な部品を使わなくて済むように、
フレーム設計段階で既にケーブルガイドをカーボンで形作っています。
これで必要な部品は小さな緩衝材のみで済みます。
ケーブルは全てフレームに内臓されます。
手間はかかりますが、当店では入荷段階から全てケーブルを抜き取ります。
そしてフレームサイズごとに適切な長さに整え組み上げます。
外観の美しさは勿論、一度バラしますのでレバーやハンドルの握り易さなど、
操作性も大きく向上します。
また当店はクロスバイクやロードバイクのみを扱う専門店ですので、
特に当店はTREK(トレック)専門ですので、
豊富な技術情報や補修部品の迅速な手配が可能です。
ホイールは、回転性能の高さはもちろん、耐久性・メンテナンス性も優れる
BONTRAGER(ボントレガー)Race(レース)を採用。
ホイール単品で購入すると、前後セットで¥43,200-(税込)するホイールです。
ホイールやコンポーネント、フレームは永く乗れるグレードで構成されています。
もちろんより高いパフォーマンスを発揮するパーツにカスタムすると、
ハイエンドモデルと錯覚するほどのパフォーマンスを引き出せます。
自信を持ってお勧めできる1台です。
Emonda(エモンダ)シリーズの動画もご覧ください。
【開発ストーリー】
【フミ×Emonda】
—————奈良のスポーツバイク専門店 Bicycle Color バイシクルカラー———
バイシクルカラーはTREK(トレック)の展示台数が奈良県No1を誇ります。年間約500台の販売からTREKバイクの特徴や必要なメンテナンス項目、豊富な技術情報、補修部品の迅速な手配が可能です。購入時だけでなく購入後も安心してお任せください。ご購入頂いたスポーツバイクは、点検・簡易調整が生涯無料です。
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スポーツバイクに乗ると、分からない事や気になる事たくさんが出てきます。高い専門性を持ちつつも、気軽に相談できる店づくりを大切に考えています。
鈴木 恒