気候が良くなると普段より長時間のサイクリングが楽しめます。
京都嵐山往復や琵琶湖一周などを計画されている方も多いのではないでしょうか？
そんな長距離サイクリングで注意したいのが、「エネルギー不足」です。「ハンガーノック」とも呼ばれ、集中力の低下、脱力感、めまいを引き起こしたりします。「おなかが空いてきたな」と思った時にはもう遅い。なんて事はよくあります。最低でも1時間半~2時間に1回は補給をとる事をお勧めします。
ですが、常に食事が取れる場所が近くにあるとは限りません。そんな時の心強い味方、【補給食】をご紹介します！
まずはこちら。
左 井村屋：スポーツようかんプラス ￥100-(税抜)
【1本約113キロカロリー】
味もとてもおいしく、固形物なので「食事感」があります。スポーツ用という事で、ナトリウムを多く含んでいる点も特徴。細身でコンパクトなので、かさばらない点も嬉しいですね。
右 グリコ：CCDドリンク ￥120-(税抜)
【1袋約170キロカロリー】
500CCの水に溶かしてドリンクとして摂取するタイプです。水分補給と一緒にカロリーを取れるので、特に暑い季節には重宝します。
1袋 焼く
ちなみに、このふたつはスタッフ原イチオシです。常に箱買いで常備しております。
左 梅丹本舗 2RUN(ツーラン) ￥150-(税抜)
錠剤の様なタブレットが2つ入っております。ダジャレの様なネーミングですが、脚攣り予防に効果的なアイテムです。自転車だけでなく、マラソンランナーの方も購入に来店される程の人気商品です。＊カロリーはほとんどありません。
右 Mag-On エナジージェル ￥280-(税抜)
【１個約120キロカロリー】
ジャムの様なとろっとしたジェルタイプで、味が抜群においしい上に、マグネシウムも含んでいる為、脚攣り予防にも効果的です。
左 梅丹本舗 サイクルチャージ(赤色) ￥300-(税抜)
【1個約116キロカロリー】
梅肉エキスが配合されており、糖質を多く含みます。エネルギーの吸収効率に非常に優れる為、サイクリング後半での摂取にもお勧めです。
左 梅丹本舗 サイクルチャージカフェインプラス00(金色) ￥300-(税抜)
【1個約109キロカロリー】
赤色のサイクルチャージの効果に加え、カフェインを200mg配合した、より「気合」の入ったバージョンです。サイクリング後半や、遠征時、車の運転がある方の、眠気覚ましにも効果的です。ちなみにコーヒー1杯のカフェインがおよそ50~60mgです。
右 グリコ CCDワンセコンド ￥190-(税抜)
【1個約165キロカロリー】
すばやくカロリー摂取ができるジェルタイプです。補給食としてはめずらしく蓋付きなので、中身が服にこびり付いたりすることがありません。ドリンクに溶かして使用することも可能。わたしは、コンビニで水を補給した時に溶かして使用する事が多いです。
ちなみにわたしはこの様なポーチに収納して携帯しています。防水仕様になっていますのでスマートフォンも一緒に収納しています。
BONTRAGER(ボントレガー) ProRideWallet(プロライドウォレット)
￥1500-(税抜)
こちらのポーチはサイクルジャージのバックポケットに収納できます。防水ケースはジップロック等で代用される方も多いかと思いますが、せっかくカッコイイ自転車に乗るなら収納ポーチもカッコよくありたいですね。
いかがでしたか？補給食は、パンク修理キット等と同等の長距離サイクリング必需品です。安全にサイクリングを楽しむためには体調管理が重要です。その手助けとなるのがまさに補給食です。
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原一矢