TREK(トレック)のクロスバイクでも一際人気が高い【FX3】は価格を抑えたFX1やFX2と比較し、快適性能が格段に高い点が特徴となっています。今回はその中でもハンドルグリップの違いをご紹介します。
グリップとは自転車のハンドルを手で握る部分です。これは人間と自転車を繋ぐ重要な部分。TREK(トレック)のクロスバイク、FX3以上のモデルに採用されるグリップは他メーカーとは一線を画す快適性を備えています。
まずは一般的なグリップです。TREKではFX1とFX2に採用されている形状です。横一直線の形状で握りやすいことが特徴。30分程の軽めのサイクリングや通勤・通学の用途ではこれでも十分です。
次にFX3以上のモデルに採用されるグリップです。後端に向かって大きく広がった形状は”握る”だけでなく”手を添える”様な乗り方もできます。
1時間以上のサイクリングでは”握る”だけの形状ですと、手の痺れが起こりやすく疲労の原因となってしまいます。
グリップ内は二重構造で、内部の白いゲルパッドがしっかり振動を吸収してくれます。この構造はグリップだけでなくハンドルバーも専用の設計とすることで実現されており、TREKが考える快適性向上への力の入れようが伺えます。
快適性の違いを例えるなら、一般的なグリップとハンドルは床板の上に座布団ですが、TREKのクロスバイクは床板の上にさらに絨毯を敷き、その上に座布団。といった感じでしょうか。
初めてクロスバイクに乗られる方にはこれら快適性能の違いは実感して頂きやすいです。試乗車もご用意しておりますので、店頭にてその違いを確かめてみてください!
あわせて下記もご覧いただければ、クロスバイクの車種後の違いがわかります。
クロスバイクFX3のカラーラインナップや価格の詳細は下記をご覧ください。
FX3は奈良のTREK(トレック)コンセプトストア(専門店)バイシクルカラーでも
とても人気の高いクロスバイクです!
原一矢