TREK(トレック)のクロスバイク、タイヤ幅が違うと何が変わるの?【FX2・FX3・FXS4】

TREK(トレック)のクロスバイク、タイヤ幅が違うと何が変わるの?【FX2・FX3・FXS4】

2017-11-15T12:47:18+00:00 2016/12/2|ニュース, 展示車のご紹介|

TREK(トレック)のクロスバイクラインナップを見てみるとそれぞれの違いはカラーリングの違いだけに見えるかもしれません。ですが、それぞれメーカーの想定する使用シーンに合わせたパーツが選ばれています。

 

今回はパーツの中でも特に違いを体感し易い【タイヤ】にスポットをあてて、TREKのクロスバイクFX2・FX3・FXS4の3車種の違いをご紹介します。
【TREK(トレック) FX2 ¥54,630-(税抜)】IMG_3282.JPG
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FX2はTREK(トレック)クロスバイクのラインナップ中一番太い35C(幅35ミリ)のタイヤを採用しています。これは一般的なシティサイクルとほとんど変わらない太さ。乗車時の抜群の安定感や、歩道などの段差を超える際の衝撃にも強い点が特徴です。
FX2は通勤や通学、10~15キロ程の軽めのサイクリングに適したバイクです。
【TREK(トレック) FX3 ¥73,148-(税抜)】
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IMG_3277.JPG最も人気の高いFX3は32C(32ミリ幅)のタイヤを採用。この価格帯ではTREK以外の自転車メーカーですと28C(幅28ミリ)のタイヤを採用して軽量化を図っている印象です。
TREKでは多少の軽量化よりも、クロスバイクを始めたばかりのビギナーの方が求める耐パンク性や安定感の高い乗り味を実現しています。質実剛健でまじめなTREKらしいですね。
FX3は通勤や通学はもちろん週末のフィットネスとしての利用まで非常に幅広い方にマッチするバイクです。
TREK(トレック) FXS4 ¥106,481-(税抜)
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日常用途にも適するFX2~FX3とはガラッと変わり28C(幅28ミリ)のタイヤを採用。軽量なタイヤは漕ぎだしの軽さが特徴的で、サイクリングの爽快感やスピード感を重視しています。ロードバイクはちょっと不安だけどフィットネスや遠くへ出かけてみたいといった方にオススメのクロスバイクですね。
 
いかがでしたか?画面上では「28Cでもいいかな?」と思っても、実車に跨ってタイヤを見下ろすと印象が変わる事があります。是非店頭でそれぞれの違いを確かめてみてください!
クロスバイクやロードバイクに乗り始めたらまずはコチラのサイクリングコースが安全でおススメです。ご参考ください。
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原一矢