TREK(トレック)最新2019年モデル!軽量アルミフレームにオールSHIMANO(シマノ)105(イチマルゴ)を装備。EMONDA(エモンダ)ALR5をご紹介!

TREK(トレック)最新2019年モデル!軽量アルミフレームにオールSHIMANO(シマノ)105(イチマルゴ)を装備。EMONDA(エモンダ)ALR5をご紹介!

2018-09-10T17:41:42+00:00 2018/09/10|ニュース, 展示車のご紹介|

TREK(トレック)2019年モデルのロードバイクの中でも
一際注目度の高いバイクはEMONDA(エモンダ)ALR5です。

TREK独自の軽量アルミフレームにSHIMANO(シマノ)105(イチマルゴ)をフル装備。
クロスバイクからのお乗換えや、初めてのロードバイクとして人気が高く、
スタッフも満場一致で「これを買っておけば間違いない!」とお勧めできるモデルです。

カラーは全2色。

EMONDA ALR5 ¥172,000-(税別)
カラー:Purple Flip
サイズ47/50/52/54/56/58/60
推奨適応身長152cm~192cm

EMONDA ALR5 ¥172,000-(税別)
カラー:Matte Gravel/Gloss Quicksilver
サイズ47/50/52/54/56/58/60
推奨適応身長152cm~192cm

2015年のデビューより3年。
2019年モデルからは新フレームに生まれ変わり、従来モデルでも十分と思われていた細部の仕上げが
さらに高い次元へと引き上げられました。カーボンフレームと見間違える程の美麗なフレームは所有欲を満たしてくれるでしょう。

特にヘッドチューブと呼ばれるハンドル下のフレーム部の肉付きや曲線はまさにカーボンバイクのそれです。
他メーカーを見渡してもここまでの仕上がりを見ることは無いのでは?(参考フレームサイズ54)

こちらは2018年モデル(ひとつまえ)のEMONDA ALR5です。
上の写真と見比べると違いがわかりやすいですね。(参考フレームサイズ52)

コンポーネント(変速機類の総称)もリニューアルしました。
従来モデルではSHIMANO(シマノ)の5800系105(イチマルゴ)を採用していましたが、
105のリニューアルに伴い新型のR7000系105へと変更になりました。

前ギアは50-34Tの2枚。
ロードバイク用としては比較的軽めのギアを装備しています。(前ギアは歯数が大きいほど重いギア)
初心者の方でも「登坂でギアが足りない!」といった事態になりづらいよう考えられています。

後ろギアは11-28Tの11枚。(後ろギアは歯数が大きいほど軽いギア)
11-28Tはまさに‘ちょうどいい’ギア構成です。重いギアが中心の11-25Tですと初心者の方は大変ですし、
11-32Tなどの登坂用ギアですと平坦路を走る時、最適なギアが見つけづらくなります。

また、リアディレイラー(後ろ変速機)はシャドーデザインと呼ばれる車体外側への張り出しが少ない
形状へと変更されており、不意の転倒等による破損や変形のリスクを低減しています。
こちらは新型RD-R7000。

ひとつ前モデルのRD-5800。

ブレーキはダイレクトマウントの105を採用しています。
ハイエンドモデルのロードバイクでは標準となりつつある規格をこのクラスにまで
採用するあたり、TREKの本気度合いが伺えますね。

新型のBR-R7010を取付けるフレーム部分。

2本のネジでフレームに直接ブレーキを取付けています。(写真は取付け途中の状態です)

2018年モデル(ひとつまえ)のブレーキ取付け部。
見えている穴の反対側からナットを通し、ブレーキ本体のネジとで固定します。

フレームへの固定は1本のネジです。

STIレバー(シフトレバー兼ブレーキレバー)は従来型からは細かな形状変更がメインです。
使用感としてはシフトチェンジ時のレバーストローク量(レバーを動かす量)がごく僅かに少なく、
軽いタッチで操作できるようになっています。

写真で見比べるとほとんど違いはわかりませんが、幅が1~2mm程スリムになり握りやすくなっています。
こちらは新型のST-R7000。

ひとつ前のST-5800です。

チェーンも105グレードのCN-HG601を採用しています。
このように全ての部品がSHIMANO製品で統一されている事で、105本来の素早く正確なシフトチェンジが完成します。

シートポストはカーボンを採用しています。*前モデルのEMONDA ALR5はアルミ。
カーボンシートポストは不快な微振動を低減する効果に優れており、アルミに比べ乗り心地が向上しています。

ちなみに重量も軽いです。カーボンシートポストは実測241グラム。

アルミシートポストは実測312グラムでした。

今回は前モデルとの比較を中心に2019年モデルEMONDA ALR5をご紹介させていただきました。
2018年9月現在、メーカー在庫がまだ安定しないため、サイズによってはすぐに入手することができない状況です。
月毎の入荷数には限りがありますので早めに注文をしておく事をお勧めします。(限定バイクではありません)

その他2019年モデルのご紹介はこちらをクリックでご覧いただけます。

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バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店 原一矢