初めての1台や、クロスバイクからの乗り換えにお勧めしたい、カーボンロードバイクが入荷しています!
全2色、店頭展示中ですよ!
EMONDA SL5 ¥223,000-(税別)
カラー:Azure/Carbon Smoke
サイズ44/47/50/52/54/56/58/60
推奨適応身長150cm~192cm
EMONDA SL5 ¥223,000-(税別)
カラー:Matte Trek Black/Gloss Viper Red
サイズ44/47/50/52/54/56/58/60
推奨適応身長150cm~192cm
同じSHIMANO105を採用したロードバイクにはアルミフレームとカーボンフレームがあり、
アルミフレームですと¥172,000-(税別)でEmonda ALR5がラインナップされています。
ズバリ、長距離を快適に気持ちよく走るには、5万円のアップでカーボンフレームのSL5がお勧めです!
振動吸収性が高く、長距離走行での身体への振動、疲労は少なくなります。
フレームはOCLV500と呼ばれる、TREKのカーボンフレームの中でもとても振動吸収性が高く、よくしなるフレームです。
Emondaのハイエンドモデル(SLR)はフレームが固く(高剛性)、ある一定以上の強度でこぎ続けないとしんどいです。
その様な意味では、SL5のフレームはロングライドをとても快適にこなしてくれると言えます。
コンポーネント(変速機類の総称)は最新のR7000系105(イチマルゴ)で統一されています。
前ギアは50-34Tの2枚。
ロードバイク用としては比較的軽めのギアを装備。(前ギアは歯数が大きいほど重いギア)
初心者の方でも「登坂でギアが足りない!」といった事態になりづらいよう考えられています。
後ろギアは11-28Tの11枚。(後ろギアは歯数が大きいほど軽いギア)
11-28Tはまさに‘ちょうどいい’ギア構成です。重いギアが中心の11-25Tですと初心者の方は大変ですし、
11-32Tなどの登坂用ギアですと平坦路を走る時、最適なギアが見つけづらくなります。
また、リアディレイラー(後ろ変速機)はシャドーデザインと呼ばれる車体外側への張り出しが少ない
形状へと変更されており、不意の転倒等による破損や変形のリスクを低減しています。
こちらは新型RD-R7000。
ひとつ前モデルのRD-5800。
ブレーキはダイレクトマウントの105を採用しています。
ハイエンドモデルでは標準となりつつある規格ですが、ミドルクラスにも積極的に採用するあたり、TREKの本気度合いが伺えますね。
STIレバー(シフトレバー兼ブレーキレバー)は従来型からは細かな形状変更がメインです。
使用感としてはシフトチェンジ時のレバーストローク量(レバーを動かす量)がごく僅かに少なく、
軽いタッチで操作できるようになっています。
写真で見比べるとほとんど違いはわかりませんが、幅が1~2mm程スリムになり握りやすくなっています。
こちらは新型のST-R7000。
ひとつ前のST-5800です。
チェーンも105グレードのCN-HG601を採用しています。
このように全ての部品がSHIMANO製品で統一されている事で、105本来の素早く正確なシフトチェンジが完成します。
サドル下のシートマストキャップもハイエンドモデルと同様の構造です。(素材がアルミとカーボン等の違いはありますが)
この規格の採用により、トップチューブからシートチューブへと繋がる集合部のフレーム設計の自由度が増し、
快適性の向上に大きく寄与する、適度な‘しなり’をフレームに持たせる事ができるようになっています。
タイヤは700×25C(25mm幅)。ここ2~3年のトレンドですね。
それ以前までですと23C(23mm幅)等のタイヤが主流でしたが、コーナリング時の安定感などはやはり25Cタイヤがお勧めです。
バーテープ(ハンドルに巻かれているクッションテープ)はクッション性に優れる、少し厚みのあるタイプを採用しています。
手の痺れの原因となりやすい微振動を低減してくれる効果に優れており、初心者の方には大変お勧めのうれしい装備です。
いかがでしたでしょうか?
10月、11月は1年の中でも特に気持ちよくサイクリングが楽しめる時期です。
ブラックの52サイズを除きメーカ在庫も比較的余裕があるので、ご注文から1週間前後でご用意できますよ!
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バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店 原一矢