11月も半ばで、早朝の気温は10度以下という日が続いています。
ビンディングシューズをご使用されている方はすでに足先の冷えが気になっているのではないでしょうか。
そんな方にお勧めの防寒アイテムをご紹介します！
BONTRAGER
Wind Toe Cover(ウインド トゥ カバー) ￥2,400-(税別)
サイズS/M(シューズサイズ39-42) M/L(43-46)
使い方は非常に簡単です。
生地は伸縮性に優れていますので、軽く引っ張ってシューズ先端に被せるだけです。
たったこれだけで、刺さるように侵入してくる冷気をシャットアウトしてくれます。
特に、最も風が当たりやすいつま先部分を中心に保護してくれるので効果は抜群です。
シューズ裏はクリートに干渉しないような形状です。*写真はクリート未装着です。
シューズカバーを装着したまま歩いても簡単に破れたりしない様、縁の部分はしっかりと補強されています。
それでも一応消耗品ですので、冬を2～3回(年)越すとさすがにボロボロになります。適宜交換しましょう。
ちなみに、ビンディングシューズは暖かい時期には気がつきにくいのですが、かなり通気性に優れた設計です。
下の写真、ポツポツと空いた小さな穴、実はこれ通気孔(口)です。
他にも、写真中央付近、メッシュ部も通気孔。
土踏まずの辺りにも通気孔が配置されていますね。
通気性を実感したい方は、気温の低い日に走れば冷気がどこから侵入してくるかすぐにわかりますよ！(笑)
極端に寒がりの方や、氷点下付近の気温の場合はつま先だけでなく、
シューズ全体と、足首までを覆う、シューズカバーの使用がお勧めです。
BONTRAGER
S1 Softshell Shoe Cover(ソフトシェルシューカバー) ￥7,900-(税別)
サイズS(シューズサイズ38.5-40) M(40.5-42) L(42.5-44) XL(44.5-46)
後方に配置されたジッパーも止水タイプを採用し、冷気の侵入を防いでくれます。
足首、かかと、つま先の3箇所は反射素材を採用。
朝方の薄暗い時間帯にも自分の存在を周囲に認識してもらいやすい為、安全性が高まっています。
SPD-SLとSPDペダル両方に対応したシューズカバーとなっていますので、
ペダルやシューズの規格に左右されず、使いやすい点もいいですね。
これらの防寒グッズは、毎年本格的に寒くなる頃にはメーカー在庫も無くなってしまう事が多いアイテムです。
早めに準備をして季節を問わずサイクリングを楽しみましょう！冬こそ運動をしないといけない季節ですよ！
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バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店 原一矢
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