e-BIKEのススメ。ショップスタッフらしからぬ「坂が苦手・・」、それを解決するのがE-BIKE！？ TREK(トレック) Powerfly(パワーフライ)5買いました！

こんにちは。宮里です。数年ぶりに新しい自転車を購入しました！
車種は電動マウンテンバイク(e-MTB)の「TREK powerfly5」。

購入した理由は、とにかく坂を楽に上りたかったからです。
そう思うキッカケとなったのが、初めて走った「フラワーロード」です。

「フラワーロード」とは生駒の平群町から信貴山へと繫がる広域農道で、起伏に富んだルートとなっています。
可愛らしい名前とは反対に、けっこうな坂道が続きます。とてもしんどい思いをして、坂を上った記憶がありますね。

ペダルをいくら回しても、前に進んでいる実感は全くありません！
前方にはまだまだ続く勾配のキツイ坂道。。。
徐々に体力も消耗されていきます。頂上まで辿りつけるか本当に不安になりました。。。

やっと眺めのいい場所についても、景色を楽しむ余裕はありません。
撮影した写真を見返しても、頂上付近の写真は全てイマイチ。

なぜか風景より採掘現場？の写真を撮ってました。相当疲れてたのでしょうか。。。

唯一、楽しみにしていた「卵がけごはん」は終了しており、大きな疲労感のみが残りました。

当時を振り返ると、私と激坂との出逢いは苦々しいもので、それ以来、ちょっとした坂でも敬遠する様になりました。
ただ、盆地の奈良で美味しい御飯屋さんを巡る為には峠や坂道を越えなければなりません。

苦手な坂道を少しでも克服できる様に、体感を鍛え、坂を上る回数を増やしていけばいいのですが、
地道に練習を重ねるほどの根気強さは、私にはなかったようです、、、。
それでも学生時代は、10年程ずっと空手をやってはいたのですよ。ただ自転車の坂は高い壁になりました。

「努力しなくても楽に走れる自転車あると良いのにな～」と、甘えた事を言ってしまいます。
ドラえもんの四次元ポケットに頼るのびた君と一緒ですね。

その気持ちがTREKのエンジニアさん達に届いたのか、2017年に電動スポーツバイク「VERVE+」が登場！

翌年には、通勤から街乗りサイクリングまで楽しめる電動シティバイク、「VARVE+2」「Allant+8」！

更にオフロード走行を楽しめる電動マウンテンバイク「powerfly」「Rail」が日本国内で発売されました！

魅力的なE-bikeのモデルが並ぶ中、「VARVE+2」と相当迷いましたが、「フラワーロード」の苦い体験があるので、「ひっくり返るような急斜面に出くわしても、難なく上れる強いモーターがいい！」と思い、勢いで決めました！

とはいえ、高い買い物です・・・。でも！！
「車を買うよりは安く、車検もかからないから、いい買い物をしたぞ！」と、毎日自分に言い聞かせています。

これからは愛車に乗って、今まで避けていた坂道を積極的に上って、美味しい御飯にたどり着きたいです！

いつかは自転車でチャレンジしてみたい場所をピックアップします。
ロード乗りの方は沢山行かれている人気スポットです。

まずは奈良市水間町の「ハーブクラブ」さん。

大阪よりだと、十三峠を大阪側に降りた場所の「ジェラートカフェ、モンテローザ」さん。

定番コース和束町の「dan dan cafe」さん。

サイクリングで気軽に行ける、学研北生駒から近い「川端風太郎」さん。
ここは住宅地を抜ければ簡単に行けますね。。

坂が坂でなくなると、登り苦手な方にとっては行きたい場所がもっと増えます！
ただ坂道を好んで走りにいかれるクライマーさんも沢山おられるので、登りも魅力の一つですよ。

バイクの写真もほんの少しだけ。

ジャンルはe-MTB(イーエムティービー)。
e-Bike(イーバイク)を聞いた事がある方もいるかと思いますが、これは電動アシスト付きのスポーツバイク全般を指します。
e-MTBはその中でもマウンテンバイクを指します。

欧州や北米を中心にかなり盛り上がりを見せているジャンルです！
マウンテンバイクと聞くと山道を走る事を連想しますが、決して山道だけではありませんよ。
むしろ太いタイヤや幅の広いハンドルなどは、街中のサイクリングで圧倒的な安心感と安定感をもたらします！

TREK Powerfly 5　￥470,000-(税別)
サイズ展開：S,M,L,XL
カラー1色：Trek Black/Viper Red
フレーム：Alpha Platinum Aluminum
コンポーネント：SRAM SX Eagle 1×12
モーターユニット：NEW Bosch Performance Line CX
250 Watt, 75Nm, magnesium body, 24km/h max assist