自分にピッタリのロードバイクはどれだ!? ~今回はTREK DOMANE(ドマーネ)編!~ (ロードバイク、購入後のあるあるもご紹介)

自分にピッタリのロードバイクはどれだ!? ~今回はTREK DOMANE(ドマーネ)編!~ (ロードバイク、購入後のあるあるもご紹介)

2020-07-04T12:45:41+00:00 2020/07/4|ニュース|

ここ最近新型EMONDA(エモンダ)が話題に上がる事が多いですが、エンデュランスロードバイクであるDOMANE(ドマーネ)は常に安定した人気を見せています。

最近のご納車バイク組み立てからDOMANE(ドマーネ)SL5を簡単にご紹介します。

 

TREK(トレック) DOMANE(ドマーネ)SL5 ¥318,000-(税別)
カラー:Crystal White
サイズ展開:44cm~58cm
フレーム:500 Series OCLV Carbon
コンポーネント:SHIMANO(シマノ) 105


 

ロードバイクに乗る方の多くの目的は、気軽にサイクリングしたり色々巡りながらツーリング、さらには距離を求めてロングライド、といった内容がほとんどではないでしょうか?
対照的にスピードを求めるトレーニングやレースといった目的は少ないかと思います。

その様な状況を考えた際、ズバリお勧め候補No1に上がって来るバイクがDOMANE(ドマーネ)です。

 

ロードバイクは今でこそサイクリングや街乗りでも多く活躍しますが、元来「ロードレーサー」と呼ばれ、細いタイヤや低くて幅の狭いハンドルは距離やスピードを競う為に必要なアイテムであります。

その様なロードバイクを「快適に走れる」といったところまで持って行くには、それなりに乗りこなすための努力と工夫等が必要です。(ただそこが面白い点でもあります。他のスポーツではマラソンにも近い要素があるかも知れません。)

しかし、その様なバリバリのスポーツとしてではなく、サイクリングやツーリングといった趣味として楽しみたい場合、DOMANE(ドマーネ)がお勧めなのです!


 

(1)前傾姿勢が優しいエンデュランスフィット

軽さを求めたEMONDA(エモンダ)や、平地でのスピードを求めたMADONE(マドン)と比べるとハンドル位置が高く身体に近いポジションを取りやすい寸法となっています。前傾を支える体幹や、スピードを維持する筋力があれば別ですが、スピードを求めず遠くまで走りたい場合は常に前傾がキツイととてもしんどい思いをします。
DOMANEはそれらを解消してくれるフレーム寸法(エンデュランスジオメトリー)を採用しています。

 

(2) 振動吸収のISO SPEED

トップチューブ(ハンドル付近)とシートチューブ(上写真)に、振動を大幅に吸収するテクノロジーが採用されます。
これが本当に乗り心地が良く、正直アルミフレームのクロスバイクよりも衝撃は少ない程。
長い時間ロードバイクに乗っていると、「お尻が痛い」「手の平に伝わる衝撃が辛い」といった悩みが生じますが、それらを大幅にカットしてくれます!

 

(3)路面へのストレスが少ない32cタイヤ

ロードバイクは細いタイヤが印象的でもありますが、DOMANEはボリュームのあるタイヤを採用します。
路面の小さなひび割れや、少しの段差にストレスを抱えることなく、景色を楽しみながら走ることに集中できます。

 

(4)峠も怖くないローギア

初めてのロードバイクで一番最初に味わう挫折は「峠」です。しかしDOMANEはかなり軽いギア比であるため、ゆっくりペダルを回しながら確実に峠を登りきることが可能です。ツーリングの際にリュックを持っていたり、思いがけない激坂に出くわしても安心ですね!

 

(5)ツーリングに嬉しい積載性の高さ

フレームの内部に予備チューブ、タイヤレバー、CO2ボンベ、携帯工具を収納できます。
ロングライドではウォーターボトル2本、補給食、鍵、財布、スマホ等、持参するアイテムがかさ張ります。予備チューブなどをフレーム内部に収納できるポイントはとても嬉しいですね!(チューブ等はいずれも別売です)


 

さて、上記でエンデュランスロードバイクに相応しい特徴をピックアップしましたが、一般的に「エンデュランスロード」と聞くと、どこかシャープさに欠けたツーリングバイクを連想します。
しかしドマーネは、フレームをエアロ化しレーシーな雰囲気をまとっています!

 

ケーブル類も綺麗にフレームに内臓され、美観と共に空気抵抗削減を図っています。
ツーリングバイクと呼ぶより「ツーリングもこなせるレースバイク」と呼ぶ方が正しいかもしれませんね。

 

ストイックに走るより楽しくツーリングしたい、でも美しいデザインも求めたい、そんな要望に応えてくれるバイクがDOMANEです!

 

ただ、、、”ロードバイクあるある”で多いのが「のんびり走りたくてロードバイクを購入したものの、いつの間にか登りが好きになったり、さらに速く走りたくなった」とおっしゃるケース。これが意外と多いのです。

その様な事もありますので、店頭では様々なお客様のケースをお話しながら、色々とアドバイスさせていただきます。
ロードバイク選び、ぜひお気軽にご相談下さいね!

 


スタッフによるDOMAE SL5のインプレッションもご覧ください!※紹介しているバイクの中には2020年で終了しているフレームカラーもございます。ご了承ください。


 

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