スポーツ自転車のタイヤですが、下の写真の様になっていると大変危険です！
先日交換させて頂いたタイヤですがトレッド部分(主に地面と接する箇所)がすり減り、内部のケーシングが表面に出てしまっています。
摩耗したタイヤを使用し続け、さらに急ブレーキの際にスリップしてむき出しになるケースが多々あります。
何か刺さると即パンクするといったリスクはもちろん、チューブの内圧に負けていつバーストしてもおかしくありません。
また前輪に関しては後輪程摩耗しませんが、数年経つと写真の様にひび割れてきます。このまま放置すると次第に剥がれてしまいます。
上記はいずれも交換時期を過ぎておりますので、こうなる前に早めに交換して安全に乗りましょう！
次は私のロードバイクのタイヤを先日交換した様子です。
パッと見た感じひび割れも無く綺麗に見えますが、じつはセンターが結構摩耗しています。
下の写真が新品です。センターが弧を描く様に丸くなっているのが分かるかと思います。
タイヤのセンターを指で触ってみて、指一本くらい平らになっていたら交換しましょう！
パンクのリスクが高いだけでなく、タイヤのサイドが角ばった状態だとコーナー時にグリップを失い転倒の恐れが高まります。
ポイントは「センターが摩耗していないか？」「サイドがひび割れていないか？」です。
どちらかの場合は交換しましょう！
安全に乗るためにも、定期的なチェックと早めの交換がお勧めです！
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