TREK(トレック) e-MTBの最高峰、Rail(レイル)9.7 2022年モデル発表!! ~史上最高のトレイルバイクです!~

TREK(トレック) e-MTBの最高峰、Rail(レイル)9.7 2022年モデル発表!! ~史上最高のトレイルバイクです!~

2021-10-22T11:56:31+00:00 2021/10/19|ニュース|

人気上昇中のe-MTB、その中から最高峰モデルRail9.7の2022年モデルが発表になりました!
ただ写真が入手出来ず申し訳ございません。カラーの表記はMatteとなっておりますので、全体的に艶消しとなります。またメーカーホームページには、タイヤのサイドウォールもロットによりブラックとの注釈が記載されています。

TREK(トレック) Rail 9.7 ¥904,200-(税込)
カラー:Matte Lithium Grey/MatteTrek Black

フレーム:OCLV MTBカーボン
ホイール:Line Comp30 アルミリム
コントローラー:Bosch Kiox
モーター:Bosch Performance CX
バッテリー:Bosch PowerTube 625
シフター:SHIMANO SLX M7100 12s

リアディレイラー:SHIMANO XT M8100
Fフォーク:RockShox Domain RC
Rサス:RockShox Deluxe Select+
重量:22.96Kg (チューブ込み)※ベースはチューブレスです。


 

実車はまだ国内に入荷しておりませんが、下記はご予約頂いた場合の入荷予定です。
※各サイズ1~2台のみの入荷です。またコロナ禍における生産状況により遅延する場合もございます。

Sサイズ 22年2月
Mサイズ 22年2月

Lサイズ 22年2月


 

ここからは2021年モデルでご紹介します。

Rail9.7はe-MTBでありながらフレームにカーボンを採用したハイパフォーマンスモデルです。

 

 

弟分であるRail5と比べ約1kg軽量化されていますが、トレイルでの走破性や段差を乗り上げる際の軽さが群を抜いて向上しています。
たった1kgと思われるかもしれませんが、実はMTBにとってサスペンションやホイール等、足回りの軽量化はロードバイク以上に効果的なのです!

 

また標準でチューブレス仕様となっています。MTBでトレイルを走る方には嬉しいですね!

 

ディスプレイはKiox(キオックス)と呼ばれる、スマホのアプリと連携できるモデル。スピードやケイデンス、自分のパワーまでも表示出来る為、もはやサイクルコンピューター要らずと呼べるスペックです。

 

自分のパワーも表示出来ますので、e-MTBとは言えしっかり運動出来ますよ!
ちなみにディスプレイはGARMINの様に細かくカスタマイズ可能です。ただ日本語に対応していません。とはいえ分かりやすい単語しか表示されませんので安心頂いて大丈夫かと思います。

 

画面はタッチパネルではない為、操作は手元のコントローラーで行います。慣れてしまえば簡単です。特に走行中は画面をスクロールしたりすることも少ない為、モーターのモード選択ボタン(+ or -)がメインとなります。

 

モーターユニットはTREKのe-MTBでお馴染みのBosch(ボッシュ) Performance CX。

最大トルクは85Nmと、ビックリする様な高トルクですが、その高出力だけが特徴ではありません。このPerformance CXはペダリングに対する反応が早く、漕ぎだすとタイムラグを感じる間もなくガツンと一気にトルクが発生します。これは1秒間に1000回以上測定を行うセンサーが採用されているからこそ実現できるダイレクト感です。

 

 

またパワーカーブと呼ばれる持続する出力の変化がとても繊細で、ペダル一回転の中で非常に細かくトルクが変化します。

自分で漕いでいる感覚に沿ってパワーが掛かるので、いわゆる多くの方が想像する「アシスト自転車」とは全く異なるものです。

またe-MTBモードと呼ばれるモードが搭載されているのもポイントです。こちらはトルクが二次曲線的に変化する為、不整地でのトラクションを考慮したとても優れたモードです!

 

 

バッテリーもフレームに内蔵され、一見電動とは気付けない程スッキリとしたルックスですね!

 

e-BIKEは時速10km程まで最大200%のアシストが働きます。1で漕いだ時2のアシストが加わり、合計3のパワーになります。この状態を例えると「ほとんど漕いでいないのにグングン進む」「誰かに後ろから強力に押されている」そんな感じです。

この感じで山道を上がって行けるのでとても面白いのです。

ちなみに時速17km程で、人力とアシストが半々くらいになります。その後徐々にアシストが減少し時速24kmで人力が100%(アシストがoff)になります。

 

新しい山遊びが出来るe-MTB、スタッフで試乗した様子もありますのでぜひご覧ください。

 

また街乗りタイプのe-BIKE、Verve+2の試乗車も常設しております。


 

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