TREK(トレック)のハイエンドロードバイク、EMONDA(エモンダ) SLR PROJECTONE(プロジェクトワン)が組み上がりました！

TREKのPROJECTONE(プロジェクトワン)から、お客様のEMONDA(エモンダ) SLR をご紹介します！

TREK EMONDA(エモンダ) SLR PROJECTONE ￥1,143,047-(税込）

PROJECTONE(プロジェクトワン)とは、TREK(トレック)が誇るハイエンドバイクの中でも、オーダーでご注文出来るフラッグシップモデルです。

決してレースやトレーニング目的が多いわけではなく、むしろ自分のペースでサイクリングやロングライドをするのが趣味、といった方を中心にご注文を頂いております。

今回はAmethyst/Brushed(アメジストブラッシュド)と呼ばれる、紫を散りばめて磨き込んだ様な美しいカラーです。見る角度によりパープルやエメラルドに見えたりと、とても美しいカラーですね。
ちなみにこちらのカラーはアップチャージ無しのカラーとなっております。塗装の美しさと費用を考えると、かなり嬉しいフレームカラーです。

見る角度によってここまで色が変化します。

近くで見ると、より一層”キラキラ”としたパールが綺麗に見えますね！

フレーム素材はOCLV800を採用。
エアロ形状とBBの変更(スレッドタイプ)による重量増を解消させる為、より強度の高いカーボンを採用し極限まで薄く成形しています。

続いてホイールやコンポーネントのご紹介です。
今回はホイールにハイエンドモデルである「Bontrager Aeolus RSL 37 TLR DISC」を選択いただきました。

重量は前後で1325g(カタログ値)と非常に軽量ですので、アルミホイールと比べるとバイクの振りやひと漕ぎの反応が軽く、登りをグイグイと上がっていける軽やかな走りを体感できます！

RSL37のリムハイトはその名の通り37mmです。登坂、平地、下りなどのあらゆるシチュエーションにおいてオールラウンドに活躍します。
※その他51㎜、62㎜モデルまで選択可能です。

続いてコンポーネントです。
スムーズな変速、またメンテナンス頻度を大幅に減らす事が出来るULTEGRA(アルテグラ) Di2(電動変速機)です。
Di2のメリットは挙げればきりがない程ですが、ワイヤーが伸びたり錆びたりすることが無い為、変速の調整がズレにくく、また錆による操作の渋さ、ワイヤー切れ等の心配がありません。

操作した際に一番体感できる点は、フロント変速の速さです。まるでリア変速をしているかのようにスムーズです。
ハイエンドモデルをご検討の際は、是非とも選択していただきたいお勧めのコンポーネントです。

最後にハンドルとサドル。
ハンドルはステムと一体型の軽量モデル「Aeolus RSL VR-C」です。

エアロ効果とメンテナンス性の両立を実現するべく、ケーブル類は完全内装とはせず、ハンドル下に設けられた専用のくぼみに綺麗に収められています。

サドルはBONTRAGER(ボントレガー)オールラウンドカーボンサドル、「Verse Pro」をご選択頂きました。
中心部の適度なくぼみにより、比較的アップライドな姿勢で臀部にフィットする形状となります。また先端はフラットな形状となる為、下ハンドルを持って前傾姿勢を取っても尿道を圧迫しにくい点も特徴です。ロングライドやサイクリングにピッタリのモデルと言えますね。