新型(第7世代)のMADONE(マドン) SLR、ProjectOneの受注が開始されました!
ProjectOneでは、自分のためにペイントとパーツアッセンブルされたオリジナルな1台が完成します。
ぜひ新型MADONE(マドン)を自分だけの1台に仕上げてみましょう!
シミュレーションは下記から行えます。
ProjectOneサイト
下記、新型MADONE(マドン)の詳細です。
まずは画像をいくつかピックアップします!
まず一目で新型と分かるのが、シートステイに設けられた特徴的な空洞ですね。また横から見るとフレームが分断されたような形状となり、これまでにない全く新しいフレームであることが分かります。
それでは詳細を見てみましょう!
【開発ストーリ】
トレック・セガフレード チームからの要望は「さらに速く、そして軽く」というもの。
それに応えるべく、さらなる空力性能(時速45km巡航時において19wのパワー削減)と軽さ(300gの軽量化)を実現しました。
普段のサイクリングで時速45km維持というのは、中々シチュエーションとして多くは存在しないかと思いますが、MADONEは究極のレースバイクです。その領域において19w削減はかなり大きなアドバンテージとなります。
平地が得意のMADONEが、その性能により磨きをかけたと言えますね!
下の写真がそれを実現したISO FLOWテクノロジー。その名の通りflow(フロー)が乱れる事を抑え、空力を高めています。
前モデル(第6世代)と比較し空気抵抗となる気流の渦を大幅に軽減しています。
このISO FLOWと新しいハンドルバーにより300gの軽量化を実現しています。登坂性の向上は勿論ですが、バイクの振りの軽さが期待できます。
さらに昨今の高速化するレースにおいて、選手のポジションもその傾向はよりエアロなものとなっています。手首を絞り、肘をすぼめたエアロポジションをより取りやすいハンドルバーとなります。
初代のMADONEが誕生して来年でちょうど20年。
MADONEは常にTREKのフラッグシップモデルとして位置づけられてきました。
私は第2世代から乗り始め、第3、第4、第5と乗り継ぎました。第6世代が出る直前にEMONDAに乗り換えましたが、今回の第7世代のMADONEはかなり気になります。
外観を見ても数年前のロードバイクとは全く違う造形となりましたね。今回のモデルから電動変速のみの対応となった点も時代の変遷を感じます。
いかがでしたか?外観もさることながら、その乗り味もとても気になるところですね。
バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店でも実車をご覧いただけるようにオーダー予定です。ご興味のございます方、ぜひお気軽にスタッフまでお問い合わせくださいね!!
インプレッションアドバイザー大森のInstagramも更新しています。
日頃のサイクリングの様子はもちろん、年間2万キロ走るからこそわかる直感的なインプレッションもお伝えします。