大森です。お客様バイクのカスタムをご紹介させて頂きます!
今回はステムとハンドルが一体で成型された、いわゆる”一体型ハンドル”です!
BONTRAGER(ボントレガー)
XXX(トリプルエックス) Integrated Road Handlebar
¥71,280-(税込)
今回交換させて頂いたバイクはEMONDA SL6(リムブレーキ)です。
登りでのバイクの振りをさらに軽くするために、 ステムとハンドルが一体となった軽量カーボンハンドルバーにアップグレード頂きました。
外観もかなりスッキリしましたね!
一体型ハンドルは剛性が高くなる事から、ダンシング(立ち漕ぎ)におけるバイクの左右の切り返しがより一層軽く早くなります。急勾配の坂が続くような場合や、タイムを求めて登りを走る方にとっては必須ともいえる程メリットのあるアイテムです。
最近のハイエンドモデルは、登り向けのバイクでなくとも一体型ハンドルが主流となりつつありますね。
実は今回のお客様、2年前にカーボンホイールにアップグレード頂いております。ホイール交換ではフレームのポテンシャルを最大限引き出し、さらに今回のハンドル交換でフロント周りの機敏性が向上。
EMONDAのクライミング性能をとことん引き出したカスタムへと仕上がりました。
一体型ハンドルをもう一つご紹介させて頂きます。
BONTRAGER(ボントレガー) Aeolus(アイオロス)RSL VR-C ハンドルステム
¥79,900-(税込)
ポジションがおよそ定まったタイミングで、EMONDA SL7にRSL一体型ハンドルバーを取り付けさせて頂きました!
普段のサイクリングからレースまで、幅広く楽しまれているお客様です。
一体型ハンドルは通常のセパレートタイプと比較し、ハンドル周りのねじれに対する剛性が各段に上がります。
テンポよくダンシングを織り交ぜながら走る場合に、切り返しの早いダイレクトな操作感につながります。
ハンドル交換と言えども沢山種類があります。どのモデルが自分の乗り方に適しているのか、まずは専門店のスタッフに一度ご相談して頂くのが最適です。
お客様のライドスタイルに寄り添い、最適なパーツをご提案させて頂きます!
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