ホイールをアップグレード頂きましたのでご紹介します！
ご購入されるきっかけや、タイヤについても書いておりますのでぜひご参考くださいませ。
BONTRAGER Aeolus(アイオロス) RSL 37 TLR
￥169,000-(税込)※フロント
￥199,900‐(税込)※リア
重量：1325g（前後ペア）
リムハイト：37mm
リム幅：外幅28mm 内幅21mm
取り付けさせて頂いた車体は新型MADONE(マドン) SLRです。
元々Campagnolo(カンパニョーロ) BORA ULTRAをご使用されていましたが、今回はヒルクライムも勝てるMADONE(マドン)をコンセプトに、リム幅を抑えつつ軽量なRSL37をご購入頂きました。
同じフラッグシップモデルでもブランドが変わると走りも変わります。
Aeolus RSL 37は平坦はもちろんですが、登坂におけるペダリング一回一回に対する反応が良く、ヒルクライムでは大きなアドバンテージになります。
Campagnolo(カンパニョーロ) BORA ULTRAから交換されたお客様の感想です。
「短距離の最高スピードは若干落ちたものの、不思議と距離が延びてくるとアベレージが上がっている。おそらく安定感が高くスピードが落ちにくいのかもしれない。また振動吸収性が良く疲れない。さらに登りは圧倒的に反応が早く、登坂性能が格段に向上した。」
との事です。狙い通りの恩恵がありとても良かったと思います。
またタイヤには引き続きPIRELLI(ピレリ)をご愛用頂きます。
自動車のタイヤで有名ですが、自転車もそれ専用に開発しており、ワールドツアーを走る選手からも性能を実証された、転がり抵抗の低いレーシングタイヤです。
PIRELLI(ピレリ)
P ZERO race 限定カラー
￥11,800-(税込)/1本
パッケージには使用するホイールのリム幅、ライダーの体重、路面コンディション、気温、前後のエア圧の調整等、かなり詳細に記載があります。さすが専門メーカーだけあり素晴らしいですね。
ちなみにPIRELLI（ピレリ）のタイヤは大森が半年以上使用しており、BONTRAGER R3と比較すると転がりが軽いと言っていました。また耐パンクや耐久性も決して劣らない事から、かなり優秀なオールランド/レーシングタイヤと言えるのではないでしょうか。
私もそろそろタイヤの交換時期なので、既に取り寄せて店頭に置いています。
今回は来年のヒルクライムに向けたアップグレードのお客様でした。
アップグレードが気になる場合、ホイールはもちろんですが、まずはタイヤだけでも変えてみると大きく走行性能が変わりますよ。
特に完成車付属のタイヤは、重くて硬い事から、決して軽やかな走行性能はと言いにくいのが実情です。
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