【レーダーで後方の車を感知! これ無しでは走れない程の安心感。TREK(トレック)新製品CarBack(カーバック)のご紹介】

【レーダーで後方の車を感知! これ無しでは走れない程の安心感。TREK(トレック)新製品CarBack(カーバック)のご紹介】

2024-04-19T13:07:51+00:00 2024/04/19|取扱商品のご紹介|

レーダーで後方の車をいち早く確認できる、TREKの新製品です!

 

本体を取り付けた様子がこちらです。少し大きめのライトといった印象でしょうか。
ちなみに本体横の緑のLEDはバッテリー残量を示しています。

価格は¥25,900-(税込)です。

 

レーダーで後方の車を補足しますが、同時にリアライトも兼ねています。
スペックとしては、Flare RTと同レベルで2km先から視認可能。

 

早速後方から車が来るのを待ちます。

 

車が近づくとこの様にGARMINデバイスに表示してくれます!(音も鳴ります)
画面では4台の車が近づいていますが、一番遠くは約240m後方の車を補足してくれています。

※GARMINの他Wahooにも対応。また専用のアプリを使用すればスマホでも利用可能。
※ペアリングするデバイスは、最新のバージョンにアップデートしてください。

 

実際使った感想ですが、まずサイクリングの安全性が増すことは間違いありません。
240mも後方の車はまず音が聞こえませんので、前もって車が接近している事を知る事で、少し路肩に寄ったりと備える事が出来ます。

また車がほとんど通らない道でセンサーが反応した時、普段自分が「車が来ないだろう」と無意識に気が緩んで走っている事にも気づかされました。

 

ただ注意点としまして、コナーが連続する場面では補足した車を失ってしまい、コーナーを抜けた後に急に補足したりしますので、その様なちょっとしたクセを掴んでおくとより安心です。

また住宅地において、車通りや交差点が多い場面では、常に後方240m以内に車が複数台走っていたり、交差点で車が曲がったり、逆に出てくる車があったりと、後方遠くから接近する車よりも常に優先度の高い注意事項にされされている為、CarBackの恩恵を最大限受ける場面としては、郊外や田舎道と言えるでしょう。

“びわいち”や”あわいち”と言ったロングライド、また和束や信楽方面、くろんど池など比較的車通りの少ないサイクリングにとって、最大限安心をもたらしてくれます。


 

サイズはこちら。
既に発売されているGARMINのレーダー(薄い影のイラスト)よりもかなりコンパクトです。

BONTRAGERのサドル下に取り付けるBlendr(ブレンダー)にも対応しておりますので、MADONEのエアロシートポストに無理にゴムバンドで取り付ける必要はございません。

 

スペックを他社と比較してみました。性能や価格を見る限り、後発品となるTREKのCarBackが優秀ですね!

 

店舗にはデモ機を置いておりますので、気になる方はぜひスタッフにお気軽にご質問下さい!


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