丹です。
ブレーキパーツメーカー「BRAKCO(ブラッコ)」から、ブレーキローターとパッドが入荷しました！
初めて聞くメーカーかもしれませんが、台湾にあるブレーキパーツの専門メーカーです。
￥9,900-(税込) ※1枚
サイズ：140mm/160mm
一般的にブレーキローターは、プレス機械で押し出される製造方法が多く、それは低コストかつ量産に向きます。
今回入荷したBRAKCO(ブラッコ)のローターは、硬度の高いステンレス鋼を一つ一つレーザーカットする事で切り出しています。
エッジが鋭くかつ沢山設けられた肉抜き加工も特徴です。
ブレーキのフィーリングとしては、レバーを握った瞬間からグッと効き始め、強く握るに従いさらにグーッと制動が強く働きます。
完成車に採用されるSHIMANOは、レバーを握った直後の立ち上がりは穏やかで、その後もスーッと滑らかに効く感じです。
始めての方でも不安が無い様、滑らかで優しい効き始めのSHIMANO(シマノ)に対し、BRAKCO(ブラッコ)は”制動力を働かせる事”により注力し、強く瞬時に効き始め、かつどんな局面でもコントローラブルな性能を持ち合わせています。
さらにBRAKCO(ブラッコ)のローターは、2ピースをフローティング構造で作っている点も特徴の一つです。
放熱性が高く、熱による変形も抑える事が出来る為、断続的に下り続けた後や、ブレーキ後のダンシングでありがちな「シャリシャリ音」を軽減します。
そんな高性能でいて超軽量！
ローター1枚で、Dura-aceよりもこんなにも軽量です！
前後で30gも軽くなります。
にもかかわらず価格は抑えており、Dura-aceの￥11,677(税込)に対し、BRAKCO(ブラッコ)は￥9,900-(税込)！
デザイン性も優れていますので、カラーパーツと合わせても良いですね！
同じBRAKCO(ブラッコ)からパッドも入荷しています。
￥2,200-(税込) ※片輪分
ローターとパットをセットで交換する事をお勧めしますが、選手からのフィードバックによるとローターのみBRAKCO(ブラッコ)に交換しても制動力は結構高い様です。
国内だと宇都宮ブリッツェンが採用しています。
お勧めパーツコーナーに加わった新しい「BRAKCO(ブラッコ)」のローターとパッド。
なんとブログを書いている間に140mmが完売となり、次回入荷が6月末～7月予定ですが、多くの皆様が使用されている160mmは在庫があります。
交換のご依頼お待ちしております！
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