ついに念願のホイールを手に入れました!
この冬は調子に乗ってマウンテンバイクを購入してしまったため、
予算の都合で相当困りました(笑)
完組ホイールから手組ホイールまで、
一冬かけて悩み続けましたが・・・
結局、ここに落ち着きました。
3月の水曜ミドルライドで、
※完組、手組ホイール
ホイールを構成する各部品が一つのメーカーによってトータル設計されたものを完組、
構成部品を別々に揃えて、自転車店などで組み立てるものを手組みホイールと呼んでいます。
我ながら、やはりまずは見た目が引き締まりました。
リム(ホイール外周部)の高さは35mmです。
カーボンホイールとしては低い方ですが、
黒いタイヤと一体化して見えるため、迫力は十分です。
タイヤは今流行の太さ25mmのものにしました。
重量は僅かに増えますが、
乗り心地やカーブのグリップ性能が増します。
また、最近増えている幅広のリムだと、空気抵抗の軽減効果が高くなります。
僕が個人的に実感しているのは、なにより安定感、安心感です!!
この違いは意外と大きいです。
アスファルトの割れや溝も以前より気になりません。
少し大げさに言えば、ロードバイクに乗っているのに、
クロスバイクのような安心感がプラスされた感覚でしょうか。
タイヤの重さはほとんど感じません。
もちろん使用しているホイールなどによりますが、
25mm、やっぱりお勧めですね!
しかもBONTRAGERのタイヤは、
見た目だけでなく、空気抵抗の面でも
ホイールと一体化するよう設計されています。
ホイールとタイヤの間の段差が最小限になり、
リム高さ以上のエアロ効果が期待できます。
ハブ(中心の回転部分)は DT swiss 社製です。
ホイールに興味が出始めると必ず耳にするメーカーですね。
回転性能や軽さはもちろんのこと、
その構造上、耐久性、メンテナンス性でも非常に優れています。
そして、この春新しくなったaiolusではハブのシェルがカーボンになり、
軽量かつ、独特の高級感が漂います。
ペダルを止めたときに後輪からカラカラと聞こえるラチェット音も、
より低音で渋くなりました!!
脚を止めた瞬間、aeolusに乗ってるなーと実感できます(笑)
一番のお気に入りポイントは・・・
リム内側の曲線です!!
マニアックでちょっと気持ち悪がられるかもしれませんが・・・
D3(Dual Directional Design)と呼ばれるエアロ形状が美しい曲線を描きます!
停めている愛車を見ると、この曲線の陰影に目が行ってしまいますね・・・
ホイール選びに悩んだ分だけ、
書き出すと色々と伝えたいことが出てきます。
なんだか見た目のことばかり言ってしまいましたが、
もちろん、性能も文句なしですよ!!
発信加速や登りの軽さはもちろん、
しばらく乗って一番実感しているのは「剛性(たわまない硬さ)」の大切さですね。
特にEMONDAのフレームにはぴったりなのか、
ダンシングの気持ちよさはたまりません!
これなら、以前ギブアップした暗峠も行けるかも!と思わせてくれます。
さらに、アイオロスの中ではもっともリムが低い35mmでも、
エアロ効果が想像以上に高いです!
仕事終わりの帰路、なだらかな下りが続くのですが・・
以前よりも明らかに店長の背中を楽に追えるようになりました!笑
通勤のように、以前と同じ道を同じペースで走るとすぐに実感します。
まだまだ伝えたいことはありますが、
今日はこれくらいにしておきますね。
続きは店頭で!!