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GARMIN Edge1000Jを買ってみた! 【1】

GARMIN Edge1000Jを買ってみた! 【1】

2014-11-08T17:35:10+00:00 2014/11/8|サイクリング|
GARMIN Edge1000Jを買ってみた!【2】は「こちら」から。

GPS機能搭載のサイクルコンピュータでお馴染みの「GARMIN」。

その中の最高峰モデルが新しい型番で発売されましたね!
GARMIN Edge1000J ¥89,640-(8%税込)
価格も結構いいお値段です・・!
DSC00411.JPG
早速個人的に買ってみました。
まず画面が大きいですね!左が今まで使用していたEdge810Jです。
DSC00413.JPG
もはやスマホなみですね。
下写真はiPhone4Sとの比較です。
乗り方によっては、いっその事スマホを取り付けてもよさそうですが・・。
DSC00419.JPG
またタッチパネルが低い指圧で反応するようになっています。
ただ、スマホみたいにちょっと触れただけですぐ反応してしまう、といった感じではありませんので問題なさそうです。
1点気になることが、本体が大きくなったためステム形状によってはクリアランスがとても狭いのです。
DSC00405.JPG
アーム(アウトフロントマウント)の先端の本体取り付け部は角度の調整が出来ないため、この様な取り付け角度となってしまいました。個人的には前傾が深い為この角度が意外と見やすかったりするので問題ないのですが。一般的には見にくい場合もあるかもしれません。
→現行(2015年以降RXXXLステム)では形状が変化し解消しました。

DSC00408.JPG
私が使用しているステムはカーボンですが、全体的に細いシルエットのアルミステムだと問題なく自由に角度調整が出来るかと思います。(まだ試していません。)
※ちなみにEdge800シリーズ対応のアウトフロントマウントはアームの長さが異なるため、Edge1000には対応していません。
スピードセンサーには加速度センサーを使用します、スポークにマグネットを取り付ける必要がありません。
DSC00400.JPG
ハブに巻き付けるだけ。一回巻き付ければ、電池交換以外で外す事はなさそうです。
DSC00403.JPG
もちろん、今までのスポークに取り付けたマグネットの様に、定位置からズレてセンサーが反応しない・・なんてことはないですね。
ちなみに、ケイデンス(ペダルの回転数)計測には、クランクアームにセンサーをバンドで固定するのですが、GARMINのパワー計測ペダル(Vector J)を使用されている方は自動的にペダルがカウントしていますのでセンサーの取り付けは不要です。
DSC00397.JPG
ですので、TREKのフレーム内臓センサーを使用することがなくなりました。
DSC00396.JPG
と、ひとまず今はここまでしか作業できていません。
既にGARMINのいずれかを使用されている方は、即買いかといわれると正直難しいです。
Edge500、510、705等を使用されている方も多いはずです。
なんといっても、直ぐ壊れない丈夫さがあります。
私はマウンテンバイクで前転して、タイヤで踏みつけて、岩でヒットしてもしっかり動いています。
その様な点でGARMINを使用される方も多いはずです。
永く使えるアイテムですね!
マップ機能が搭載されたGARMIN製品を初めて購入しよう!と検討されている方にはお勧めです。
ただ、価格や使い方によってはEdge810Jもまだまだお勧めですね。
このEdge1000J、また時間を見つけて実際使ってみたいと思います。
GARMIN Edge1000Jを買ってみた!【2】は「こちら」から。