久々に更新します!
今回新しくバイクを注文したので、その様子を細々とアップ出来たらと思います。
ただ、バイク本体の入荷は来年2月頃となります。。昨今の状況により在庫が無いバイクが多く、納期が不安定であるためです。
その為、載せ替えるパーツが先に届いています。その辺りをご紹介します。
まずはこちら!超軽量ハンドルの決定版ともいえる一体型バー。何のバイクを購入したか予想しながらご覧ください!
BONTRAGER(ボントレガー) XXX バー/ステム ¥64,800-(税別)
ステムとハンドルバーが一体となります。
個人的には自転車のハンドルで理想的な着地点ははやり一体型になると思います。軽さや剛性等を考えると、本来一体となっている箇所をセパレートにする理由は、主にポジション調整やコストが理由になります。その点さえクリアになれば一体型は理想的です。
私のロードバイク(EMONDA SLR)でも使いたいのですが、400mm幅に120mm長といったサイズが展開されていない為、一般的なセパレートなタイプを使用しています。
今回は400mm幅に90mm長を購入しました!ちなみに今回注文したバイクはProjectOneではなく完成車です。それを最初からパーツを全て交換してしまいます。
STIレバーはこちら。右側(ロードバイク用Dura-ace Di2のSTIレバー)と表面が大きく違いますね。
横から見るとまた大きく形が異なりますね。
これらはSHIMANO(シマノ)のGRXと呼ばれるコンポーネントです。
左:ST-RX815(Di2 電動変速システム)¥53,477-(税別)
右:RD-RX817(Di2 電動変速システム)¥31,427-(税別)
このパッケージを見るとなんとなく分かりますね。土や砂利が見えますが、その名の通り「Gravel(グラベル)」と呼ばれるジャンルです。
昔はランドナー、もしくはシクロクロスを地道やロングツーリングで使用していましたが、今は「グラベルロード」と呼ばれるジャンルが確立されています。合わせてコンポーネントメーカーであるSHIMANOもそれに特化したパーツを発売しています。
先程のSTIレバーの形状や表面の加工はそれに沿ったものとなっています。
リアディレイラーには、MTBでお馴染みのスタビライザー機能を搭載。チェーンの張りを強くしオフロードでのチェーン暴れやチェーン落ちを軽減します。
その他、届いているパーツはDi2(電動変速システム)バッテリーやDi2へ載せ替えるスモールパーツ類等です。
最初に一体型ハンドルバーが登場したので、軽量ロードバイクを購入したと思われたかもしれませんが、実は「グラベルロード、TREK Checkpoint SL5」です。
グラベルロードにカーボンハンドル??と思われるかもしれませんが、私はグラベルロードでトレイル(主にMTBで走る不整地)も走ろうと思っています。瞬時にフロントをアップさせ段差や石、木の根を超える際は、フロント周りが軽いに越したことはありません。
どうしてもスペックにこだわってしまいますね。そのおかげで当初の予算もかなりオーバーしてしまいます。。
クランクやカセットスプロケット、配線類、ホイール等もまだまだ用意できていないので、届いた際にアップ出来たらと思います!
また、なぜグラベルロードを購入するに至ったか、についてもアップ出来たらと思います!