最近めっきり涼しくなり、クーラーが壊れっぱなしの私は大変過ごしやすく感じています。
ただ、最近水道の蛇口が壊れ、不便を感じています・・。
さて、先日購入したアイテムがこちら。
SHIMANO ワイヤレス送信ユニット。写真中央の黒い部品がそれです。
Di2(電動変速システム)にて、リア変速機を接続さている配線に中継するイメージで取り付けます。
送信ユニットと言う名前から、何かを送信するイメージは沸くかと思います。
送信先にはGARMINのサイクルコンピュータが使用できます。
私はEdge1000Jを使用していますので、そちらでご紹介します。
スピードセンサーやパワーセンサーと同様にワイヤレス送信ユニットを接続させます。
ワイヤレスユニットに関連する機能を表示させてみました。
Di2のバッテリー残量やリアルタイムの使用ギアが分かります。
※目的地距離はDi2ワイヤレス送信ユニットと関係ありません。
走行中使用しているギアのサイズが明確に分かる事で、
自分がどのギアを多用し、またどのギアを補う事でより快適に走れるかといった、
ギア比選択の考察にも大変便利です。
たとえば、現在私は12~28tのカセットスプロケットを使用していますが、
17tの次が19tとなります。18tが飛んでしまうんですね。
走行中見ていると、17tと19tの間を行ったり来たりしています。
これを、12~25tのカセットスプロケットにすると、17t、18t、19tと順にギア比を軽く出来ます。
28tを犠牲にして18tを入れるイメージです。平坦路では圧倒的に走りやすくなります。
ちなにみこの”18t”はとても大切です。皆さんのカセットにはついていますか??
また次に挙げるのは、ワイヤレス送信ユニットの副産物的な要素なのですが、
実はこれこそがもっともメリットを感じたりします。
Dura-ace限定、リモートスイッチ設定です。
リモートスイッチとは、こちら。
ブラケットカバーをとると出てきます。このスイッチが付いているのはDura-Ace限定です。
様々な機能を割り当てられます。
Dura-ace Di2とGARMINの最強の組み合わせが成せる機能です!
下写真の様こ、ブラケットカバーの上から、ポチッとボタンを押します。
私の場合、GARMIN画面のスクロールやバックライト点灯を割り当てています。
今までは、スクロールさせるにはタッチパネルに手をやっていましたが、
これならGARMIN本体に触れることなく画面スクロールやバックライト点灯が可能です!!
この様に、GARMINやDi2は拡張性が高いことが特徴です。
インターフェースもどんどん進化するので、初期投資は高くても十分に回収できると思います。
またご存知の方も多いと思いますが、Di2は変速スイッチを下写真の様に増設出来る事も特徴です。
こちらは上ハンドルを持った時にも変速出来るサテライトスイッチ。
※Di2でもモデルにより拡張性に限りがあります。詳しくは店頭でご質問ください。
そしてこちらは、下ハンドルを持った時に親指の先で変速出来るスプリンタースイッチ。
下写真の様に、親指の先に小さな変速スイッチが備わる事で、
最小限の指の動きだけで変速出来てしまいます!
これも、Di2(電動変速システム)を使用するメリットです!
今、新型Madone9がかなり気になっていますが、、、
この過ごしやすい秋は、とりあえずこのMadone7で走ります!
ちなみに来週は韓国へ行って来ます。
ロードバイクでも少し走ってきまーす!(仕事ですよ。)