先日、「木津八幡自転車道」のサイクリングコースの一部をご紹介しました。
実はこの自転車道、京都の嵐山から奈良の明日香まで続いています。
途中、自転車道の名称も変わり、少し途切れる箇所はありますが、
全長だと約90kmもあるようです。
もちろん、最初から最後まで走りきるのも面白いチャレンジですが、
今日はそのほんの一部区間をご紹介します。
大和西大寺〜大和郡山市に入ったところまでの区間です。
詳しくは、ルートラボもご参照ください。
平城宮跡のすぐ近くからスタートです。
大和西大寺駅周辺、「ならファミリー」も少し見えていますね。
秋篠川沿いを真っすぐサイクリングロードが伸びていきます。
スタート直後、進行方向左手、東に朱雀門と若草山が見えますね。奈良らしい景色です。
サイクリングロードは秋篠川の東側ですが、対岸にも平行して細めの散歩道が続いています。橋から眺めると広々して気持ちいいですね。
こちらは対岸です。
この区間は散歩をされている方もいらっしゃいますので、
ゆっくりと走るコースですね。
ここを右に曲がれば唐招提寺があります。後の薬師寺もそうですが、
見所には案内が出ていますのですごく分かりやすいです。
案内の右下には走行注意の表示があります。所々、車道を渡ってコースが続きます。
分かりづらいところは少ないですが、念のため一旦停止してから進みます。
今は幹だけですが、秋篠川沿いは桜の木が多く植わっています。
地元の方はよく見に来られていますね。
春の下をサイクリングするのが待ち遠しくなります。
サイクリングロードからほんの少しそれると薬師寺です。
今回は真っすぐ走れる終点、ここをゴール地点としています。
すぐ近くにはコンビニエンスストアがあります。
この先は曲がりながらサイクリングロードが続き、郡山城の付近を通って南下します。
ずーっと行けば飛鳥まで続きます!
下の写真は今回のゴール地点にあった案内図ですが・・・
こんなに沢山の史跡があったんですね!!
学生の時はほとんど興味がありませんでしたが・・・
久々に歴史の勉強がしたくなりました。大人の遠足コースですね。