コースは定番の京都府和束町を抜け、信楽の県境までの道のり。信号が少なく走りやすいコースです。日曜日のビギナーズライドよりもスピードは若干速め。3~4名のグループごとに走ります。
先頭と後方だと負荷に大きく差が出ます。もちろん先頭は風を前面に受けながら走りますが、後方になるにつれ引っ張られるように前に進んでいきます。平坦や下り、しかもスピードが出ればその分恩恵を大きく受けることができます。
たとえば琵琶湖一周も、単独よりもグループで先頭を交代しながら走行すると平均スピードは上がります。ただ、ペースを崩さずかつ全員のレベルを考慮して走ることは必要です。
一人で走ると平均時速が20km前半でも、数人で走ると20km後半から30km、またそれ以上になったりもして新しい発見に繋がります!
ただ危険も含みます。先頭がブレーキをゆっくり掛けても後方にとっては急ブレーキとなる場合もあります。また路面がひび割れていたり、何か落ちていても後方の人は発見に遅れます。スピードを落とす時や右左折の時の手信号などは必要です。また集団で走る場合は、自動車の通行が少なく車幅も広い道に限ります。さらに自動車の走行を妨げない配慮や合図も必要です。
慣れてくると、そんな感じで走っているんですよ~
さらに今回は走りのステップアップに繋がるちょっとした遊びも含めてみました。
ちなみに16(水)、全国1番の暑さは奈良県内だったようです。バイクに取り付けたサイクルコンピュータの気温が38度を表示していました・・!
ほんとに暑かったですね。
片道分ですが、水曜ライド走行データです。
ぜひ走りに行ってみてくださいね!
※慣れずに急に炎天下走るととても危険です。陥りやすい症状や危険を頭に入れ、対策を行い、余裕を持った判断で走りに行きましょう。詳しくは店頭にてお尋ねくださいね。