前回、TREk(トレック)のEmonda(エモンダ)ALRをご紹介しましたが、今回は色違いのトレック・ファクトリー・レーシングのチームカラーの紹介です。
【ホイールオプション仕様】 ※この状態での試乗も可能(カラーはブルーです)
TREK(トレック) Emonda(エモンダ)ALR ¥199,000-(8%税込)
BONTRAGER(ボントレガー) Aura5 ¥162,800-(8%税込)
合計 ¥361,800-(8%税込)
【完成車仕様】 ※試乗可能(カラーはブルーです)
TREK(トレック) Emonda(エモンダ)ALR ¥199,000-(8%税込)
前回ご紹介した下の2つのカラーと合わせて、合計3つのカラー。これでALR5 (SHIMANO 105仕様)全てのラインナップです。
レーシングカラーは上の2つにない特別なカラーです。
TREK(トレック)ファクトリー・レーシングはDomane(ドマーネ)、Madone(マドン)、Emonda(エモンダ)と、個性の異なる3タイプの車種を選手は選びます。
ちなみに、バイシクルカラースタッフもそれぞれ車種が異なります。
TREK(トレック)のEmonda(エモンダ)は、「削ぎ落とした」の意味を持つ名前から想像が出来る通り、軽量さが優れたモデルです。
ハイエンドモデルのEmonda(エモンダ)SLR10はUCI(国際自転車競技連合)が定める、安全を考慮した最低車体重量6.8kgを遥かに下回る4.6kgです!!もちろん、強度や重量剛性比率など求められる性能は犠牲にせずに。
価格を抑えたモデルである事から、よく初めての1台に、とお勧めされるアルミフレームもその例外ではありません。例えばヘッドチューブ。
軽量を謳うバイクでよく気になるのが、この箇所のフレームの薄さ。溶接個所が薄いと確かに大幅な軽量化が実現できますが、強度、ねじれ剛性など多くの大切な要素を犠牲にします。正直、外観からは解りにくいのです。
我々一般ライダーは、確かにプロ選手よりもスピードやパワー、走行距離では上回る事がないかもしれませんが、プロ選手は段差で衝撃をいなすライディングスキルがあり、また長身でも軽い体重も特徴です。また頻繁にメカニックのメンテナンスを受けます。
そのような点を見ると我々一般ライダーの方が酷な使用と言えるかもしれません。
求められる安全を犠牲にせずに、圧倒的な軽さを軽さを実現する。それがEmonda(エモンダ)です。
【完成車重量】
SHIMANO 105採用バイク 8.19kg ※54cmサイズ/完成車ホイールのまま。
SHIMANO Ultegra採用バイク 7.82kg ※54cmサイズ/完成車ホイールのまま。
その中でもこのチームカラーEmonda(エモンダ)ALRは、
スポンサーロゴも入り、特別なカラーに仕上がっています。
意外かもしれませんがケーブルは外装となります。US本社からの情報によると、ケーブルを内装するよりもフレーム重量を軽量に出来るのだ
とか。
奇をてらう事のない基本的な設計を採用するバイクは、様々なメーカーや車種を見ているスタッフが見ると、とても安心感があります。言い換えればメーカーの自身の表れでもあります。
スタッフも興味津々。私は、1台購入して自宅に余っているホイールやコンポーネントで載せ替えて、セカンドバイクにしてみようかと本気で考えているほどです・・。
—————奈良のスポーツバイク専門店 Bicycle Color バイシクルカラー———
バイシクルカラーはTREK(トレック)の展示台数が奈良県No1を誇ります。年間約400台以上の販売からTREKバイクの特徴や必要なメンテナンス項目、豊富な技術情報、補修部品の迅速な手配が可能です。購入時だけでなく購入後も安心してお任せください。ご購入頂いたスポーツバイクは、点検・簡易調整が生涯無料です。
スポーツバイクに乗ると、分からない事や気になる事たくさんが出てきます。高い専門性を持ちつつも、気軽に相談できる親しみやすさを大切にしています。
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