秋サイクリングはウェアの重ね着がポイント!

秋サイクリングはウェアの重ね着がポイント!

2017-11-16T15:58:46+00:00 2015/10/26|取扱商品のご紹介|

朝晩が寒く、日中暖かい。登りは暑く、下りは寒い・・・・

サイクルスポーツの特徴は、その変化する環境、
運動強度に対応しなければいけないというこですね。
特に今の季節、快適に走るためにはウェアの着こなしがポイントになります。
ベースになるのは夏用の半袖ジャージとショート丈のパンツ。これに、
の3点セットをプラスすることで、
3~4通りの着こなしができ、少しずつ変化する気温に合わせていくことができます。
まずは早朝、ライドに出かける時は全く体が温まっていません。
3点セットを全て着用して出発します。
※画像はクリックで拡大します
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友人とのライド待ち合わせ場所まで着く頃には少し温まっているかもしれません。ウィンドブレーカーを脱いでポケットにしまいます。
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もしも峠道を走る計画なら、日が昇りきる前でも途中で身体は暑くなります。
アームウォーマーなら、慣れれば自転車を降りることなく片手ずつ脱いでポケットに仕舞う事もできます。
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今度は峠の下り、先ほど仕舞ったアームウォーマーを着用します。お腹が冷えやすい方はウィンドブレーカーを出したほうがいいかも知れません。
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ライドが長時間に渡る場合、午後に晴れれば平地を楽に走っていても暑くなることもあります。休憩のタイミングでレッグウォーマーも脱ぎましょう。
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パンクなどのトラブルで帰りが夕暮れになった場合でも、早朝と同じように完全装備すれば、凍えることなく家までたどり着けますね。
もっと寒くなれば、防寒用のジャケットやロングパンツを着用するのですが、
秋は小物で温度変化に合わせます。小物であれば、ライド中でも脱いでポケットなどに仕舞っておくことが可能です。
脱いだウェアはポケットに入れると便利ですが、全て仕舞うとパンパンになることがあります。
そんな時のために、サドルバッグや
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ボトルホルダーに入るツールボックス(カペルミュールエリートなど)が
あると便利です。
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長距離サイクリングの際は、途中で荷物が増えることもあります(お土産)。
収納スペースは多めに準備しておくと良いですね。
秋冬のサイクリングを楽しめるかは、ウェアの着方で大きく変わります。
店頭には、これから冬にかけて、寒さ対策グッズも順次入荷してきます。
着こなし方や素朴な疑問まで、どんどんお尋ねください!
鈴木 恒