12月に入り、本格的な冬がやってきそうです。今年春夏に自転車を始められた方は初の冬ライドという事になりますね。身体を冷やさないためには暖かいウェアに加えて、小物も重要です。
中でも、サイクルスポーツに欠かせないのがキャップとネックウォーマーです。
当店お勧め、日本のサイクルウェアブランドKAPELMUUR(カペルミュール)から、こだわりアイテムをご紹介します。
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KAPELMUUR ウィンタースカルキャップ ¥3,800-(税抜)
Lion de KAPELMUUR ネックウォーマ ¥3,800-(税抜)
スカルキャップは通常、ヘルメットの下に被ります。自転車用のヘルメットは元々、夏に快適な様に設計されています。そのため通気性が良く、真冬だと頭が冷えてしまいます。真夏も紫外線、汗対策にキャップを被ることもありますが、冬も必需品と言う訳です。
裏地です。耳や額周りにやや毛足の長い素材を使用し、頭頂部は熱がこもり過ぎないように通気性重視の素材を。使い始めるまで気付き難いですが、細かな配慮が嬉しいですね。
ネックウォーマーは首元からジャケットに入る風を防ぐことができます。サイクルスポーツは前傾姿勢を保ったまま進むので、首からの冷たい空気は大敵です。一番最初の写真の様に首元に巻くだけでもかなり効果はありますが、最も寒い時期は下の写真の様に鼻が隠れるまで引き上げます。
その際、ずれ落ちないように後頭部辺りでコードを絞れるようになっています。
また、鼻にかかる部分にメッシュ素材を用い呼吸を楽に。
サングラスの曇り防止にもなります。
こちらも裏は起毛素材。
さらに、風の進入を防ぎたい首元は防風素材へ切り替えてあります。
キャップもネックウォーマーも元々シンプルなアイテムです。でもカペルミュールの製品には日本のウェアブランドらしい細部への拘りが感じられますね。因みに、サイクルキャップはイタリア製、ネックウォーマは日本製です。
ご紹介した2つの防寒アイテムは、冬ライドの必携品と言っても過言ではありません。
必ず揃えましょう!
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鈴木恒