【試乗車】TREK(トレック)人気車種、EMONDA(エモンダ)SL5とDOMANE(ドマーネ)SL5をご用意!

【試乗車】TREK(トレック)人気車種、EMONDA(エモンダ)SL5とDOMANE(ドマーネ)SL5をご用意!

2017-11-27T21:23:36+00:00 2017/08/18|ニュース, 展示車のご紹介|
TREK(トレック)のロードバイクラインナップには、キャラクターの異なるロードバイクが
存在しますが、その違いを乗って体感できる様、試乗車をご用意しました!
今回は専門的になり過ぎず、初めての方にも伝わりやすい内容で記載しております。
 
TREK(トレック) EMONDA(エモンダ)SL5 ¥230,040-(税込)
カラー:Matte Deep Dark Blue 
試乗車サイズ:52cm(目安となる身長163~170cm)
TREK(トレック) DOMANE(ドマーネ)SL5 ¥260,280-(税込)
カラー:Matte Deep Dark Blue/CaliforniaSky Blue
試乗車サイズ:52cm(目安となる身長163~170cm)
外観からも分かる大きな違いがまずはこちら。
左:EMONDA(エモンダ)は一体成型による軽量フレームです。
右:DOMANE(ドマーネ)は縦(シートチューブ)と横(トップチューブ~シートステイ)が
  独立しており、路面からの振動を大幅に吸収します。※ISO SPEEDテクノロジー。
続いてハンドル周り。
左:EMONDA(エモンダ)は上記同様に一体成型による軽量フレームです。
右:DOMANE(ドマーネ)はこちらも上記同様にISO SPEEDテクノロジーが採用されます。
  路面からハンドルに伝わる振動を大幅にカットします。
ギア比も異なります。
左:EMONDA(エモンダ)は多くのロードバイクで採用されている
  一般的なギア(11-28t)です。
右:DOMANE(ドマーネ)はより軽いギア比となります(11-32t)。
  より急な登坂も得意となります。
タイヤサイズ(太さ)も異なります。
左:EMONDA(エモンダ)は一般的な25cと呼ばれるタイヤ幅。
  ※ご購入後に28cに変える事も可能ですが、2017年以前のモデルではブレーキと
  タイヤのクリアランスの都合上28cを使用する事はできません。
右:DOMANE(ドマーネ)はより太い28cを採用。多少ひび割れたアスファルトでは
  圧倒的に28cがストレスの少ないライドが可能です。
 ※後に25cに変更して乗る事も可能です。
(注)
DOMANEでも年式やグレードにより完成車に採用されるタイヤ幅は異なります。
またタイヤ幅はメーカーのランニングチェンジにて変更となります。
メーカー出荷ロットによってはカタログ値と異なるタイヤが採用されているケースもあります。
その場合はタイヤのみ変更させていただきます。
またよく見るとフロントフォーク(前輪を支える斜めのフレーム)も異なります。
左:EMONDA(エモンダ)は一般的なストレートフォークを採用することで、
  クイックでダイレクト感のある操作感です。
右:DOMANE(ドマーネ)は弓の様に若干しなった形状を採用します。
  よりゆったりとした乗り味を体感できます。
最後に車体重量。
※メーカー公表値ではありません。店舗実測値です。
左:EMONDA(エモンダ)SL5は実測8.48kg(フレームサイズ52cm)。
右:DOMANE(ドマーネ)SL5は実測8.82g(フレームサイズ52cm)。
約340gの差となりますが、初めての1台であればほぼ一緒の重量かと思います。
ベテランライダーにとっては大きな重量差かもしれません。
ちなみに私はこの重量差に関しては大きな違いではないと感じます。
違いをピックアップしましたが、下記の様に言えると思います。
EMONDA(エモンダ)は車体重量の軽さだけでなく、バイクの操作感(取り回し)
が軽い印象です。対してDOMANE(ドマーネ)はアグレッシブに乗るよりも、
半日以上の長い距離を快適に連れて行ってくれるロードバイクです。
スキー板に例えるとショートとロングの違いでしょうか。
自動車だと2ドアのクーペと4ドアのスポーツセダンの様な違いです。
なかなかうまく伝えることが出来ませんが、先ずは乗って確かめてみましょう!
それぞれのカラーラインナップは下記より詳細をご覧ください。