TREK(トレック)最新2019年モデル!究極のエアロロードバイク。MADONE(マドン)SLR Project One(カラーオーダ)モデルをご紹介!その2

TREK(トレック)最新2019年モデル!究極のエアロロードバイク。MADONE(マドン)SLR Project One(カラーオーダ)モデルをご紹介!その2

2018-10-07T16:59:53+00:00 2018/10/7|ニュース|

今年7月に発表され、大変高い注目を集めるTREK(トレック)のエアロロードバイクMADONE(マドン)SLRシリーズ。
そのProject One(カラーオーダー)モデル(お客様ご注文分)が徐々に入荷しております。

MADONE SLR9 DISC ¥1,139,000-(税別)
*価格はカタログ掲載の基本価格です。
お選び頂くカラーリングやホイール等によって価格が変動します。

こちらのカラースキームはTREKのプロロードレースチームのオフィシャルデザイン全く同じの「Trek-Segafredo」です。

 

新型MADONEではサドル下のシートポストもフレームカラーに合わせてあります。
(一つ前モデルのMADONE9ではブラックのみでした。)

トップチューブ(フレーム上部)のロゴは控えめで上品です

こちらはMADONE SLR専用のハンドルステム。
電装ケーブルやオイルホースは全てハンドル内部に収納されています。

ステム下のスペーサーも前モデルよりすっきりとした形状で綺麗になりました。

新型MADONE SLRの大きな変化は2つ。

ひとつめはトップチューブ裏に隠された「調整式ISO SPEED」の搭載です。
この機構により、路面からの衝撃に対しフレームが適度にしなり、ライダーへの衝撃を和らげてくれます。
結果、一般的なエアロロードバイクにありがちな最悪の乗り心地から開放されております。
更にライダーの好みや体重に合わせた調整も可能となっており、前モデル比最大17%の振動吸収性能を獲得しています。

ふたつめディスクブレーキ対応モデルの追加です。
軽いブレーキタッチで高い制動力を得られるディスクブレーキはダウンヒル時に威力を発揮することはもちろんですが、
信号のストップアンドゴーやちょっとした減速など、乗車中常に操作する部分であるからこそ違いを実感できます。
リムブレーキでも十分な制動力があると思い込んでいる方でも、ディスクブレーキの楽な操作感を味わえば考え方が変わるはずです。
例えるなら車のパワステと重ステの違いのような感じでしょうか。

SHIMANO(シマノ)のディスクブレーキ用シフトレバーも大変使いやすくなりました。
特にDI2用(電動変速機)は非常にコンパクトでリムブレーキ用のレバーと比較してもまったく遜色ありません。
*但しDI2オプションのスプリンタースイッチは非対応です。

MADONE SLRの場合、コンポーネントは電動がお勧めです。
機械式ですとワイヤー類が全て内蔵されている都合上、メンテナンスに時間を要します。
その点電動の場合、ワイヤーの劣化や内部での破断も発生しづらいので安心です。

2019年モデルのTREKバイクはこのMADONE SLRを含めディスクブレーキモデルの注目度が高いですね。

スルーアクスルというホイール固定方式の採用により、足回りの剛性が高く加速性能が大幅に向上しています。
剛性アップによる乗り心地の低下も前述のISOSPEED(アイソスピード)の採用によってしっかりフォローされています。

そしてディスクイレーキならではの「天候に関わらずリムブレーキモデルと比較し制動力に優れる」といった点も素晴らしいです。
特にリムブレーキは停止時にブレーキを‘ぎゅっ’と強く握る必要がありますが、
ディスクブレーキは半分程度の力加減でも十分な制動力が発揮され、力まなくていいのでとても楽です。

店頭にはDOMANE(ドマーネ)のディスクブレーキロードバイクの試乗車もご用意しています。
リムブレーキモデルとの比較もしっかり体感していただけますよ。

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バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店 原一矢