BONTRAGER(ボントレガー)製最新ライトのマメ知識をご紹介!使いやすいように設定をカスタマイズできますよ!

BONTRAGER(ボントレガー)製最新ライトのマメ知識をご紹介!使いやすいように設定をカスタマイズできますよ!

2019-01-15T12:49:51+00:00 2019/01/15|ニュース|

バイシクルカラーはTREK(トレック)バイク専門店です。
TREKのクロスバイク、ロードバイク、マウンテンバイクの事はお気軽にご相談ください。

左から順に、「Flare RT(リアライト)」 「ION PRO RT(フロントライト)」 「ION 200 RT(フロントライト)」です。

左 Flare RT(リアライト) ¥6,944-(税別)

中 Ion Pro RT(フロントライト) ¥15,648-(税別)

右 Ion 200 RT(フロントライト) ¥6,944-(税別)

これらBONTRAGER(ボントレガー)製の最新ライトはGarmin(ガーミン)のサイクルコンピューターで遠隔起動できたり、明るさの自動調節を行ったりする機能があります。
その為、従来のBONTRAGER製ライトにはなかったような細かな設定なども可能となっていますので、それらのマメ知識をご紹介します。

・商品名の「RT」について

RはRecharge(リチャージ)。バッテリー充電式であることを表しています。
TはTransmitter(トランスミッター)。送信機や発信機といった意味があります。
つまりリモート操作に対応した充電式ライトですよ。という意味になりますね。

・発光モードの固定化

いずれのライトも複数の発光モードがあり、日中、夜間、走行速度の速い、遅いなど様々な状況に対応できるようになっています。
ですが、およそ使用状況がパターン化している場合、決まった発光モードしか使用しないという場合もあります。
そういった場合に便利なのが「モードの固定化」です。決まったモード以外には切り替えができなくなります。

設定方法:ライトONし、固定化したいモードに合わせてから電源ボタン長押し8秒。(2秒程でライトが消え、8秒時点で一瞬発光します)*ロック解除も同じ操作です。

・自動調光機能のOFF

ION 200 RTとFlare RTの2つは初期設定で「自動調光機能」がONになっています。
ONの場合、ION 200 RTは日中点滅モードを選択すると、周囲が暗いなら‘点滅’ではなく‘点灯’の200ルーメンになります。
Flare RTはすべての点灯・点滅モードで周囲の明るさに応じ、日中モード/夜モードへと自動で切り替わります。
自動調光のOFF設定では、日中モード/夜モードへの切り替えが手動でできます。
ですが、モード選択数がION200RTは4→5へ。FlareRTは3→5へ増えるので選択がややこしくなります。

設定方法:ライトOFFで電源ボタン長押し8秒。(8秒時点で一瞬発光します)*ONに戻す場合も同じ操作です。

・リモート機能のOFF

Garminのサイクルコンピューター等、対応する機器とのペアリング機能をOFFにします。
リモート機能を使用されない場合はOFFにしておく事で待機時のバッテリー消費を抑えられます。

設定方法:ライトOFFで電源ボタン長押し15秒(8秒と15秒時点で一瞬発光します)*ONに戻す場合も同じ操作です。

・リセット

上記の機能をいじっているうちに現在のモードがなんなのかわからなくなってしまった場合などに使用します。
自動調光機能ON。モード固定OFF。トランスミッター機器とのペアリングが解除となります。

設定方法:ライトONの状態で長押し15秒(8秒と15秒時点で一瞬発光します)

例えば、150km以上のロングライドをする場合、リアライトが日中の点滅モードですと最後までバッテリーが持たない可能性があります。
そういった場合には手動で夜点滅モードに変更するなどといった工夫をすると安心です。

私(原)はION PRO RTとFlare RTを使用しています。
使用感などご不明点はお気軽にお問い合わせください。

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