レバーを外せば、安全・軽量・エアロ!BONTRAGER(ボントレガー)のスイッチレバースルーアクスルをご紹介!

レバーを外せば、安全・軽量・エアロ!BONTRAGER(ボントレガー)のスイッチレバースルーアクスルをご紹介!

2019-04-23T17:59:08+00:00 2019/04/23|ニュース, 取扱商品のご紹介|

ディスクブレーキバイクの多くで、車輪の固定に使用されるスルーアクスル。

TREK(トレック)のパーツブランド、BONTRAGER(ボントレガー)からより安全・軽量・エアロなタイプが発売されます!

BONTRAGER(ボントレガー) スイッチレバースルーアクスル
フロント/リア 各¥4,140-(税別) *前後別売りです。
レバー ¥2,360-(税別)

レバーのアクスル径や長さのラインアップはこちら。
・フロント [アクスル径12mm 長さ122mm] [アクスル径15mm 長さ148/158/198mm]
・リア アクスル径12mm 165/174.5/180.5/198.5/207.6/229.5mm]
*いずれも5月上旬~中旬出荷開始予定。

こちらのスルーアクスルですが、レバー先端部が別売りの着脱式となっております。
ホイールの着脱時にのみレバーを取り付ける事で、「知らぬ間にレバーが何かに引っかかり固定が緩んでしまった」といった事態も防げます。

ちなみに専用のレバーが無くても六角レンチ(6mm)でも代用できます。
六角の6mmですと、大体携帯工具に含まれているサイズなので、忘れたり無くしたりしても困ることはなさそうです。

下の写真は従来までのディスクロードバイクの完成車に標準付属してくる「DT SWISS」刻印の物。
こちらはレバー先端の着脱はできません。前後セットで110グラムでした。

スイッチレバースルーアクスルの重量です。アクスル前後で70グラム。レバー単体で20グラム。
レバー無しなら合計40グラムの軽量化が行えます。

また、エアロ効果も期待できそうですね。
特にエアロロードバイクにお乗りの方ならこの様な小さな部分でも空気抵抗が気になってしまうのではないでしょうか。

スポーツバイクショップのスタッフとしては、「安全面」も見逃せないポイントです。
スルーアクスルも、クイックリリースレバーもお客様ご自身で締めている物は大体緩いです。

スルーアクスルの場合は完全に緩んだとしても直ちに脱輪するような事はないでしょうが、
規定のトルクでしっかりと締まっている状況が理想である事に変わりありません。
先に書いたように、レバーが付いていなければ、何かに引っ掛けてしまい勝手に緩む事もありませんし、
小さなレバーを回すよりも、六角レンチを使用してアクスルを締める方が作業もしやすく、しっかりとトルクがかけられます。
(その分、規定値を大きく超えたトルクをかける事が可能となっているので注意も必要ですが)

アクスル径、長さなどは車種・メーカーにより異なります。
ロードバイクだけでなく、MTB用もありますので、過酷なトレイルライドやダウンヒルなどを楽しむ方にもお勧めですよ!

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東大阪市、奈良市、天理市にあるTREK(トレック)のロードバイク、クロスバイク専門店
バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店 原一矢
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