入門マウンテンバイクにおすすめ!TREK(トレック)の「Marlin6(マーリン)」(2019年モデル)!軽めのオフロードから街乗りまでOK!

入門マウンテンバイクにおすすめ!TREK(トレック)の「Marlin6(マーリン)」(2019年モデル)!軽めのオフロードから街乗りまでOK!

2019-05-10T17:22:37+00:00 2019/05/10|ニュース, 展示車のご紹介|

TREK(トレック)のマウンテンバイクは、市街地を気軽に走れるモデルからプロが使用するハイエンドモデルまで、多彩なラインアップを誇ります。

今回はその中から、軽めのオフロードに加えてラフな街乗りまでを得意とする、
MTBラインアップ中最も価格を抑えた入門車、Marlin6(マーリン)をご紹介します。

Marlin6(マーリン) ¥61,000-(税別)
カラー:Viper Red
サイズ13.5(ホイールサイズ27.5インチ)/15.5(同27.5)
17.5(ホイールサイズ29インチ)/18.5(同29)/19.5(同29)/21.5(同29)
推奨適応身長147cm~196cm

まずは外観です。
真っ赤なフレームに爽やかなホワイトのTREKロゴが印象的です。
カラーやロゴ等はハイエンドマウンテンバイクを感じさせる
迫力のあるデザインに仕上がっています。

フレームの素材はアルミです。(SILVER ALPHA ALUMINUM)
10万円以上の上位グレードと比較し重量はありますが、ラフな使い方でも壊れにくい頑丈さ優先の設計です。

ブレーキ、変速機のケーブルはフレーム内装タイプ。スッキリとした見た目が美しいですね。

続いてサスペンションです。
『SR Suntour (エスアールサンツアー)』のバネサスで、トラベル量は100mm(サイズ13.5は80mm)です。
ハイキングコースの様な軽めのオフロードや、街中の段差(5~10cm)には十分な性能を持っています。
*50cm以上の大きな段差や本格的なダウンヒルには向きません。

TREK(トレック)のマウンテンバイクのホイール(タイヤ)はフレームサイズによって径が異なります。
小さなフレーム(13.5/15.5)は27.5インチ。それ以上のサイズでは29インチを採用しています。
タイヤ幅はいずれも2.2インチ(約5.6cm)となっており、荒れた路面は勿論、
街中の小さな段差やひび割れでも安心して走る事が出来ます。

ブレーキシステムはTektro(テクトロ)の油圧ディスクブレーキを採用しております。
こちらも本格的なオフロード走行以外でしたら十分な性能。油圧ディスクブレーキは価格を抑えたモデルでも全般的に優秀です。

グリップは、端が幅広になっており、手の置きやすい形状になっております。
この辺りは街乗りでの設計重視といった印象です。オフロード走行の場合ならよりしっかりと握れる完全な筒形状への変更もお勧めです。

変速機類もチェーンを除きSHIMANO(シマノ)で統一。
フロントギアは歯数42-34-24-Tで3枚。リアギアは歯数12-32Tで8枚。24段変速です。
急勾配では車体の重量よりも、どのようなギア構成になっているかの方が重要です。
その点で、Marlin6はオフロードの急勾配にも対応するかなり軽めのギアを搭載しています。
マウンテンバイクはクロスバイクに比べ重量がありますが、登り坂ではギアを軽くする事で楽に登ることが出来ます。

いかがでしたでしょうか?
マウンテンバイクはゴツめの見た目はもちろん、乗っただけで単純に「楽しい」と感じるバイクです。

現在(2019年5月10日)、Marlin6は店頭展示しています。
クロスバイクやロードバイクには無い、迫力あるボディとタイヤを、是非一度ご覧くださいね。

東大阪市、奈良市、天理市のTREK(トレック)のロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク専門店。
バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店 大森優