「バイクパッキング」などと呼ばれ、にわかに人気を博している大容量バッグのご紹介です。
TOPEAK(トピーク) バックローダー 15ℓ ¥8,800-(税別)
重量:565g
収納量:最大約15リットル
*お取り寄せの商品となります。
他、・10リットルモデル¥7,700-(税別) / 6リットルモデル¥6,600-(税別)も取り寄せできます。
バイクパッキングとは、リアキャリア(荷台)などを使わず、大容量バッグでたくさんの荷物を積載する方法を指します。
工具不要で簡単に取り外しできるので、たまの1泊2日サイクリングなど、使いたい時にだけ使うスタイルで大変便利です。
バイクパッキングの方法は、ハンドルに取り付けるフロントバッグや、フレームへ取り付けるトップチューブバッグなど、
形状や取り付け箇所は様々ですが、その中で、最も積載量に優れるのがサドルバッグタイプです。
内部はシンプルな筒形状で、使いやすいです。
15リットル容量の物ですと、荷物の少ない方なら2~3泊分の着替えも入ります。
完全防水ではありませんが、高い撥水性能を有しており、降雨時も使用可能です。
荷物の出し入れ口はロールして水分の浸入を防ぎます。一見頼りなさそうに見えますが、案外大丈夫。
濡れては困る電子機器や、衣類などはこちらのインナーバッグに入れましょう。
または、水没に順ずる様な降雨でも構わず走る方ならすべてのアイテムをこちらに収納しましょう。
エア抜きも付いているので、衣類などは軽く圧縮してあげればかなり小さくパッキングできそうです。
上部の紐はバッグ内には入れにくい大きな物や、汚れ物を固定しておくのに便利です。
宿泊時の履き替え用サンダルや、休憩中に出たゴミ袋などを挟んでおくのがいいですかね。
この手の製品で、使用前に気になるのが、走行中にずり下がってきてタイヤと擦れないかです。
フレームサイズが小さい場合はかなり危ういですが、取り付け方法が誤っていなければ大丈夫です。
底側にあるオス側バックルを上方へ引っ張り、メス側に差し込み、ベルトの長さを調整します。
赤丸の辺りでしっかりと底面を支えてくれていますので、ベルトが無駄に長かったり、やたら重量物を入れていない限り大丈夫です。
いかがでしたでしょうか。
経験者は皆知っていますが、長距離のサイクリングで、重いリュックを背負うのは相当辛いです。
背中の蒸れ、重量による腰の痛みはもちろん、疲れた体にはリュックの微妙な揺れさえ不快に思えます。
学生さんは気合と根性で乗り切れるかもしれませんが、しんどい事はなるべく避けたい方は、
充実の装備こそ、長距離サイクリングを楽にこなす秘訣です。
夏季休暇を利用した長距離サイクリングを計画中の方はどうぞお気軽にご相談ください。
東大阪市、奈良市、天理市のTREK(トレック)のロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク専門店。
バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店 原一矢