TREK(トレック)最新2020年モデル!マウンテンバイク X-Caliber 8(エクスキャリバー)をご紹介!エアサス、ワイドギア装備の本格オフロードバイク!

TREK(トレック)最新2020年モデル!マウンテンバイク X-Caliber 8(エクスキャリバー)をご紹介!エアサス、ワイドギア装備の本格オフロードバイク!

TREK(トレック)ラインナップ中、最も人気の高いマウンテンバイクが「X-Caliber(エクスキャリバー)」シリーズです。中でも、10万円台前半と価格を抑えながらも、高いパフォーマンスを発揮するX-Caliber 8をご紹介致します。

X-caliber8 ¥119,000-(税別) 全2色

サイズXS/S/M/ML/L/XL 推奨適正身長147~196cm
(XSとXはホイールサイズ27.5インチ。その他は29インチ)

*写真のバイクはSサイズのため27.5インチ

メインコンポーネント:スラムSX Eagle 1×12速(12段変速)
ブレーキセット:油圧式ディスクブレーキ(Shimano MT200 hydraulic disc  )
サスペンション:エアサス(RockShox 30 Silver, Solo Air spring 100mm travel)
タイヤ:29インチ×2.20インチ(約56mm幅)*27,5インチも同様のタイヤ幅となります。

X-Caliber8について】

X-Caliber8は、里山などのオフロード走行や登り坂を得意とする、クロスカントリーバイクです。
前後にサスペンションを搭載したフルサスペンションバイクと比べ、後輪が跳ねるために下る際の難易度は少し上がりますが、
その分大幅に軽量なので、登りや軽めのオフロード走行を得意とします。

それではまずカラーリングを見てみましょう。写真のバイクは「マット・トレックブラック」。
マットブラック×マットホワイトのシンプルな組み合わせの、落ち着いた少し渋めなカラーリングです。

もう一色は「マットアルパインブルー」。
マット(艶なし)ながらメタリック系ブルーで、金属的な質感が味のあるカラーリングです。

大きな衝撃を吸収するフロントサスペンション。X-Caliber 8シリーズはエア式を採用します。10万円台のマウンテンバイクではあまり見かけな贅沢な仕様です。

階段程度の段差、若草山ハイキングコースなどの下りであれば余裕をもって下りられる、里山ライドなどでは十分な性能。
特設されたMTB用ダウンヒルコースや、車輪が前後が浮くようなジャンプではフルサスペンションバイクが適しています。
ちなみに、トラベル量(サスペンション稼動量)はXSサイズのみ80mm。それ以上で100mmとなります。


タイヤは27.5インチ(フレームサイズXS/S)、と29インチ(フレームサイズM/ML/L/XL)を採用します。
タイヤ幅はいずれも2.2インチ(約5.6cm)となり、クロスバイク(700×32c : 約3cm)と比較しても倍ほどの太さがあります。
特に、荒れた路面や未舗装路では強い味方になります。サスペンション同様に段差などの衝撃も吸収してくれるので、より安定感のある走りが可能です。

↓クロスバイクのタイヤ

↓マウンテンバイクのタイヤ

今やマウンテンバイクでは珍しくありませんが、X-Caliber 8は油圧ディスクブレーキを標準装備。
悪天候に強く、レバーの握りが軽い、制動距離も短い、安定感の高いブレーキシステム。メーカーは国内生産のSHIMANO(シマノ)を採用します。

変速機類はSRAM SX Eagle 12速を装備します。
リア(後ろ)12速、フロント(前)はシングルギア30T。難しいフロントギア操作を排除したシンプルなギア構成です。

後ろの歯数は11-50T。最大ギアが非常に大きく、軽いギアが多く使えるため、15%~を超える急勾配でも対応することができます。

リア12段のギアの多さ、シンプルなギア構成、登りにも対応する最大50Tのビッグギアは、本格的なオフロード用ギア構成と言えますね。

オンロードでは味わえない、非日常感あふれるライド。
たまには日常から離れて、未舗装路のアドベンチャーへ行ってみませんか?

マウンテンバイク選びは「どんな場所を走るか」がとても重要です。
描いているイメージと予算などを掛け合わせ、最適な車種をご案内させていただきます。


 

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バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店 武本 直樹