TREK(トレック)2020年モデル ロードバイク EMONDA SL5DISCをご紹介!美麗なカーボンフレームにオールシマノ105を装備!

TREK(トレック)2020年モデル ロードバイク EMONDA SL5DISCをご紹介!美麗なカーボンフレームにオールシマノ105を装備!

TREK(トレック)2020年モデルのディスクロードバイク、EMONDA SL5 DISCのご紹介です。

Emonda SL 5 DISC 280,000-(税抜) 全3色

サイズ:47/50/52/54/56/58/60 推奨適正身長152~192cm
*Mulberry/Magentaのみ47/50/52/54 推奨適正身長152~176cm

メインコンポーネント:すべてSHIMANO R7000系105(22段変速)
ブレーキセット:油圧式ディスクブレーキ(Shimano 105 R7020)
フレーム:OCLV500カーボン
タイヤ:700×28C(28mm幅)
重量:8.99kg(56サイズ)

*各色、各サイズご注文受付中ですが、メーカー出荷は2019年9月以降となっているモデル多数です。

Emerald Iris

Matte Trek Black/Gloss Viper Red

Mulberry/Magenta
*こちらのカラーはサイズ47/50/52/54のラインアップ。

 

TREKの人気カーボンロードバイク、EMONDA SL5にディスクブレーキモデルが追加されました。
リムブレーキモデルと比較し価格は上昇しますが、(57,000円差)、単にブレーキシステムが変わったわけではありません。

それらの点も踏まえご紹介していきます。

EMONDA(エモンダ)はTREKロードバイク中、最も軽量で、加速や登坂性能に優れているロードバイクです。
ロードバイクは1日で100~200kmという距離を走る事が可能となっていますが、
その道中は、急斜面や延々と続く平坦路、多少荒れた路面などもありますので、あらゆる状況下で高いパフォーマンスを発揮する事ができる、
EMONDAはまさにオールラウンドなピュアロードレーサーといって良いでしょう。


コンポーネントと呼ばれる、変速機類やブレーキは、すべてシマノ105で統一。
105(イチマルゴ)は自転車パーツブランド、SHIMANO(シマノ)のコンポーネントラインアップ中、最も人気の高い製品です。
ハイエンドモデル譲りの構造を有しながらも、素材や製法を見直すことでコストダウン。高い性能を維持しながら驚きの低価格を誇ります。

‘すべて’105で統一している点も重要です。他メーカーではチェーンやクランク(前ギア)といった製品は互換性のある、
さらに安いパーツに置き換わっている事がありますが、やはりすべて105で統一されている方が変速性能や耐久性に優れます。
特に変速操作方法が未熟な初心者ライダーにとって、この違いはかなり大きいです。


リムブレーキモデルとの違いはフルカーボンフォークコラムです。
軽量で振動吸収性に優れるフルカーボンフォークコラムは上級モデルらしい装いです。
バイクが組みあがっている状態では、なかなかお目にかかかることはありませんが、
このパーツは後からアップグレードができないので、実は重要です。
*参考画像はEMONDA ALR。

*参考画像
Aがフォーク。
Bはコラム。
リムブレーキモデルはBがアルミ。DISCモデルはA・Bすべてカーボン。

また、フロントブレーキのオイルホースはフォークに内装されており、
細かな所まで美観にこだわり、完成度の高いバイクを提供しようというTREKの意気込みを感じます。


アルミフレームですと特に溶接部が集中するシート下付近の溶接跡が気になる方も多いですが、
フルカーボンフレームならではの継ぎ目の無い滑らかな曲線美が所有欲を満たします。
また、ディスクブレーキの装置は後輪中心に配置されており、デザイン的にフレームへ影響に及ぼしません。
真横、または斜め後方からシート下付近の造詣を見ると本当に美しいです。


この価格帯ではもはや当然といった感じですが、変速ワイヤーやリアブレーキオイルホースは、フレーム内装タイプです。


ディスクブレーキはシマノのフラットマウント式。ローター径は前後160mmを採用しています。
140mm径ローターに比べ約20%、制動力に優れており、体格がしっかりした方はもちろん、
小柄な方にとっても、制動に大きな力を必要としないので扱いやすいです。
*レースなどの集団走行では、より繊細なブレーキ操作が可能な140mm径の方が最適な場合もあります。


EMONDA SL5 DISCは週末サイクリングを楽しみたい初心者の方から、草レースにも参加してみたい競技志向の方、
どちらにも満足いただけるロードバイクです。

初心者の方は未熟な技量や体力をバイクに助けてもらいましょう。

競技志向の方はレースの刹那的な駆け引きにも負けない、優れた瞬発力のEMONDAで挑みましょう。

是非、バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店へお越しください。*クリックでアクセスマップへリンクします。

東大阪市、奈良市、天理市のTREK(トレック)のロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク専門店。
バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店 原一矢