下のアイテムを「ツール缶」または「ツールボックス」と呼んだりしますが、予備チューブや工具、補給食等を入れて携帯するためのものです。
ELITE(エリート) Byasi(ビアーシ) ¥900-(税別)
同じ様な用途としてサドル下に取り付けるサドルバッグもありますが、高い位置に取り付けるとバイクを左右に振った際に重たく感じます。その様な理由から、走りのパフォーマンスを求める場合には、ボトル型のツールボックスが好まれます。
収納する必要最低限のアイテムはこの様なイメージです。
左から補給食、携帯空気入れ、予備チューブ、タイヤブート(タイヤが裂けた際に使用)、フライペーパー(チューブの穴を塞ぐもの)、CO2ボンベです。
チューブ交換に慣れていない方、もしくはクロスバイクの様な着脱が硬いタイヤの場合はタイヤレバーも用意しましょう。
私(丹)のツールボックスの中身です。概ね上記の内容と同じですが、ここにプラス携帯工具を入れる事が多いですね。
これだけ入れても十分隙間があります。
琵琶湖一周や淡路島一周といったロングライドの際にはチューブをもう一本入れたり、補給食を足したりします。
また最近は28cや32cといった太いタイヤを採用したロードバイクが増えてきている事から、サイズの大きいチューブを携帯する必要がある場合は、これくらいの余裕があると安心です。
ちなみに、当商品にはコップの様な中蓋が付いており2段構造となっています。
ただしこれを使うと携帯ポンプが入らないので、私は取り外して使用しています。
ツールボックスはメーカーにより造りが様々です。
携帯ポンプの様な長尺なものを収納しない場合は、写真中央のコンパクトなサイズがお勧めです。
使い勝手を見ると、右にある様な観音開きタイプも使いやすくてお勧めです。開けると一目でどこに何を収納しているか分かります!
またこのタイプは中でカタカタ音が鳴りにくい点もポイント。ただし外側の素材が劣化しやすく、比較的早くボロボロになってしまうのが難点です。
いかがでしたか?
快適にサイクリングを楽しむ際に必要なアイテムの一つですね!
その他の小物(スマホ、鍵、カード、お札等)は「サイクルウォレット」に入れてジャージのバックポケットへ収納します!
詳しくは下記からご覧ください!
快適なサイクルライフのヒントになれば幸いです!
奈良市、天理市、東大阪市のTREK(トレック)ロードバイク、クロスバイク専門店
バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店