クロスバイクを購入されるきっかけは様々ですが、最近は通勤や買い物といった普段使用だけでなく、サイクリングや運動不足解消といったスポーツの一環として選ぶ方も増えています。
下の写真はご納車を控えたクロスバイクです。
ロードバイクまで本格的でなくても、一般的なクロスバイクより軽い加速と軽快な登坂性能が特徴のこちらの車種。それでは早速ご紹介します!
TREK(トレック) FX SPORT 4 ¥120,000-(税別)
カラー:Matte Metallic Gunmetal (1色展開)
フレーム:200 Series Alpha Aluminum
メインコンポーネント:Shimano Tiagra 4700
軽い漕ぎだしを実現しているのが、TREK(トレック)の軽量アルミである200 ALPHAシリーズです。(ロードバイクでは100と300シリーズがあります)
漕ぎだした瞬間にスッとバイクが前へ進む感覚は、5万円~8万円程のクロスバイクと一線を画しています。
また軽さだけでなく溶接の美しさも特徴の一つです。クロスバイクの定番モデル「FX3 Disc (写真右)」と比較すると一目瞭然ですね!
趣味としてスポーツバイクに乗る際は、この様な美観も大切なポイントです。
そして軽い走りをサポートするのがコンポーネントと呼ばれる、変速機やブレーキ、ギアといった機械部品です。
FX SPORT 4にはロードバイクに採用されるSHIMANO(シマノ) Tiagra(ティアグラ)が搭載されています。
レバーをグッと押し込む必要はなく、軽いクリック感を伴う軽快なシフトレバー操作で確実な変速を行えます。
この様な操作性の良さが、サイクリングをストレスの無いものにしてくれます!
当然ディレイラー(変速機)もTiagra(ティアグラ)です。重たいトップギアから軽いローギアまで、どのシチュエーションにおいても確実で滑らかなギアチェンジが可能です。
クランクと呼ばれるギアはTiagra(ティアグラ)ではないものの、しっかりとSHIMANO(シマノ)社製を採用。
性能を求める方であれば、後々Tiagra(ティアグラ)クランクへとカスタムしても良いですね!
コンポ―ネントがロードバイクに採用されているTiagraであれば、当然その他周辺部品もロードバイクに類似します。
タイヤはより軽く路面抵抗の少ないBONTRAGER(ボントレガー)のR1。
FX3 Disc(写真右)と比較すると、その外観からも違いがイメージ出来ますね!
当然ブレーキはディスクブレーキです。軽いレバー操作で制動力を自在にコントロール出来る為、よくありがちな「下りで手が疲れる」といったストレスはほとんど感じないでしょう!
クロスバイクで10万円を超えるとさすがに高価に感じてしまいますが、このスペックと走り出した時の軽快な走行感は、購入後の満足度が最も高いのも頷けます。
普段着でも乗れるスポーツバイク「クロスバイク」。その中でもより遠くへ快適に連れて行ってくれるバイクがTREK SPORT 4です。
スポーツバイクは、ストレスの少ない移動手段としてもお勧めですが、出来れば長い趣味としてスポーツバイクを始めてみてはいかがでしょうか。
少し乗るだけでも凝り固まった身体がほぐれ、また頭もスッキリとしますよ!
いつでも、どこでも、誰とでも楽しむ事の出来るスポーツバイクは、膝や足首といった関節にも負荷がかかりにくく、かつ長時間の有酸素運動が可能です。
また幸いにも奈良や京都南部は楽しくサイクリング出来る場所が豊富です!
当然ながらスポーツバイク専門店として、走りやすいコースや楽しみ方もご提案させていただきます。
走り慣れたら、素敵な景色に出会えますよ!