「第22回スズカ8時間エンデューロ」をMADONE(マドン)で走ってきました! ~動画もあります!ご覧ください~

「第22回スズカ8時間エンデューロ」をMADONE(マドン)で走ってきました! ~動画もあります!ご覧ください~

2021-11-19T11:17:55+00:00 2021/11/19|ニュース|

先日、スタッフ小原が鈴鹿エンデューロに参加してきましたので、その様子をアップしたいと思います!
鈴鹿エンデューロは当店のお客様も多く参加される、人気の高い耐久型レースイベントです。


 

小原です。11/13に開催された「第22回鈴鹿8時間耐久エンデューロ」に参加してきました!普段はトライアスロンがメインですが、今回はロードバイクのレースイベントです!

 

〇鈴鹿エンデューロとは

開催場所は三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットです。実際にF1レースの開催場所にもなっている事はもちろん、レーシングゲームのステージに採用されていたりする事もあって、車にあまり詳しくない私でも知っているほど有名なサーキットです。

ロードバイクがズラッと並んだピット。普段F1を見ている方にはとても新鮮な光景ではないでしょうか!?

 

今回の「国際レーシングコース」は、1周の距離が約5.8㎞、高低差約65m、道幅10∼16mとなっており、しっかりアップダウンがありつつも広い道幅のお陰でコーナーもさほど危なくなく、路面も非常にキレイでとても満足度の高いコースでした。

 

会場の近くには自転車メーカーや自転車のパーツメーカーなどが露店を構え、補給食やウェア、車体やホイールなどを実際に見て回ることができました。その他にも、飲食店も数軒並んでおり、人の波が絶えない様子はまさにお祭りといった感じです。この雰囲気を見ると、人気の高い理由が分かりますね!

 

競技種目に関してはエンデューロ(限られた時間でどれだけ走れるか)のみで6時間、4時間、3時間の計3つのカテゴリーに分かれています。
また、全カテゴリーのロード部門にソロの部とチームの部があります。またその他には車種を問わない男女混合部門、そして3時間にはWOMAN部門とファミリー部門が用意されています。

大会ホームページはこちら


 

〇レース内容・雰囲気

今回私は「6時間ロード/チーム」の部に、所属している近畿大学のトライアスロン部のメンバー4人でチームを組み出場しました。
しかし、メンバーの一人が大会前に怪我をしてしまったため欠場し、三人で挑むレースとなりました。

 

さて、いよいよレースのスタートです。
各カテゴリーごとに時間差でスタートしていくウェイブスタートで選手が続々と出走していきます。

 

 

ソロの部では個人で延々と何時間も走り続けるという簡単なルールですが、チームの部では各チームに1つだけアンクルバンドが配布され、それを装着した人が一人だけ出走します。残りのチームメイトはその間待機します。

交代の際には走者がピットの中へ入り、そこで待機している次のチームメイトへアンクルバンドを渡していきます。当然交代中でもレースは常に進行していますので、タイムロスを減らすべく、待機中にチームメイトがまるで本物のF1のレースを連想させる動きで、次の走者へと円滑にアンクルバンドを渡していきます(笑)。

 

試合中は「lapclip」というサイトを通して順位や周回ごとのラップタイムをリアルタイムで見る事が出来ます。走者が戻ってくるタイミングも予測しやすくなっています。

1周をおよそ9分前後で回り続けることができ、最終的な順位は6時間チームの部で30位でした。
200を超えるチームが出場していた中でのこの順位はまあまあ上出来なのではないでしょうか。

 

〇走った感想

前回のトライアスロンでも紹介させてもらったMadone(マドン) SLRで今回も走りました。

正直コースを走る前までは「Madoneでこの登りかぁ、競技終了まで脚が保つかなあ」と不安も少しありましたが、いざ走り出してみると周りの選手よりも下りの勢いを活かした伸びやかな登りが出来たり、また当然下りでは抜群の安定感と失速感の少ない走りで脚を残すことが出来ました。

アップダウンのある今回のコースでも、Madoneらしい安定感と速さのある走りが出来たのではないかと感じます。

 

今回のコースは、適度なアップダウンのお陰で踏ん張る場所と少し休む場所など、切り替えも行いやすく、競技志向の方はもちろん初心者の方やホビーライダーの方々にとっても非常に走りやすいコースなのではないかと感じました。

また、今回初めてこのようなロードバイクのレースに参加したのですが、トライアスロンとロードレースとでの集団の動きの違いに終始戸惑っていました。
トライアスロンでは、周りと協力して力を温存する集団の動きが起こるのに対して、ロードレースでは、周りの体力を消耗させて後ろを切り離そうとする集団の動きが起きているように感じました。

 

このような集団の違いに対応することができず、ずるずる集団の後ろの方へと落ちていき、気づけば一人なんてこともしばしば….。
シンプルに自分の実力不足と経験の浅さが露呈してしまいました。
再来週もレースの予定が入っているので、当店スタッフの吉岡にレースのアレコレについて教わろうと思った今日この頃です(笑)

 


 

いかがでしたか?耐久型のレースイベントは、比較的参加しやすいレースイベントではありますが、当然集団走行となる為走り方や注意点、ナマーなどがあります。ご興味のある方はぜひ一度経験のあるスタッフまでご質問くださいね!!

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