丹です。
前回「宮古島一周」の前半をお届けしましたが、今回は後半です!
島の外周の多くはこんな感じで、道路以外建造物が見当たりません。
「この曲がった先、上った先にはどんな景色が開けているのだろう?」と、思わず想像しながら走る、この景色が好きす。
ここも観光名所「東平安名崎」と呼ばれる場所で、2kmほど細く伸びた先に灯台があります。
肝心の灯台の写真を忘れましたが、暑さのせいでソフトクリームやアイスにばかり目が行きます。
本日2個目。一瞬で体に溶けていきます。
そして次は「さとうきびジュース」!
これが今回で一番美味しかったと言っても良いほどで、なんとサトウキビを絞り氷水に入れるだけ。
ほんとに甘くてびっくり。
しかも甘ったるさが無くて、自然の甘みというか、すっきりと口に溶ける感じの甘さが本当に最高でした。
こちらの方に「トライアスロンの練習やろ~!」と言われましたが、宮古島でロードバイクに乗っていると、やっぱりトライアスロンのイメージが強いんですね。
ここでもしばらく景色を見ながら休憩。
宮古島の海もいろんな表情があります。見てて飽きることがありません。
その後、またしばらく誰もいない道をひたすら走り、
ようやく畑を抜けると、後半は宮古空港のある、島の中心部に向かって走ります。
住宅やリゾートホテルが立ち並ぶエリアで、少し込み合ってはきますが、それでも視界に海が開ける景色は島ならではです。
そしてついに最後、宮古島と言えばこの景色と言っても過言ではないでしょう!
伊良部島とを結ぶ「伊良部大橋」、全長3,540mと沖縄の離島架橋の中で最長の橋です!
しかも吊り橋ではないため、開放感が圧倒的です。
当店のお客様が「橋の上は風がかなり強いから気を付けて~」とおっしゃっていたのですが、その通りで橋を渡り始めると強風でした。
こちらは橋の上からの景色。
このエメラルドの様な、複雑な濃淡を生み出すグリーンは本当に美しかったです。
こんな色のProjectOneがあったら買ってしまいそうです。
そんな感じでついに115km、一周を終えました!
ホテルについてからは、休む間もなくダッシュでシャワー。
目的は近くの人気ごはん屋さんへ行くため。
宮古島の人気店は並ばずして入れません。
スムーズに入る為、夕方のオープン直後目指して直行。
お目当ては軟骨ソーキそば!
軟骨までトロトロです。
私が入店して10分ほどでもう満席でした。
島のごはん屋さんもざっくり2つに分かれていて、中心部に多くある観光客向けのややお高いお店と、一方で島のあちこちに点在する、島民に親しまれている安くてボリュームのあるお店。
ここは観光客も多かったものの、島の方も多いお店でした。
食べた後は、歩いてまた砂山ビーチへ。
夕日に染まる空と雲。美しい夕暮れ時でした。
さて日付変わって明け方、同じ場所。
観光客も誰もいない静かなビーチ。絵画の中に入り込んだような静けさでした。
だいぶ早起きしたので、車で近くの観光スポット「西平安名崎」へ。
観光客もお店のスタッフも誰もいない静かなベンチでしばし休憩。
この時間はまだ涼しくて、びっくりするくらい快適です。
のんびりしていると、次第に日が昇り蝉の声が。
じわじわと気温が高くなってくるのが分かります。
また、暑い一日が始まります。
そんな感じで宮古島一周サイクリングを終えました!
帰りはレンタカーに空輸バッグを積んで宮古空港まで。
ステップワゴンを借りましたが、こんな感じです。
これなら家族で行っても問題なく乗れますね。
宮古空港はそこまで大きな空港ではありませんが、もっと離れた離島に行くとさらにコンパクトな空港になります。
数年前に与那国島に行きましたが、その際はプロペラ機でした。
「今度はいつ来ようか」と考えつつ、しばし沖縄の風景とさよならです。
いかがでしたか?
ロードバイクは電車や車に積んで、行ったことのない場所へサイクリングに行けますし、さらに飛行機にも乗せる事が出来たらもっともっと遠くまで行く事が出来ます。
飛行機輪行は、ロングライドの幅を一気に広げてくれますよ!
飛行機輪行自体は意外とハードルは高くありません。
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日頃のサイクリングの様子はもちろん、年間1万キロ走るからこそわかる直感的なインプレッションもお伝えします。