チューブ交換講習会を開催いたしました！～サイクリングの一番の不安であるパンク対策をしておきましょう～

大森です。
サイクリングでの一番の不安はパンクです。パンクを恐れてロングライドになかなか行けないという方も沢山いらっしゃると思います。

当店では実際に道中でパンクしたと想定し、実践形式で「チューブ交換講習会」を月に1度開催しております。
チューブ交換はハードルが高そうですが、一度講習を受けて頂き、頭の片隅にでも入れて頂くと安心感は大きく異なります。是非講習会の場をご活用くださいませ。

チューブ交換は、バイクやタイヤの種類により細かなコツが異なりますので、お客様それぞれのバイクごとにアドバイスをさせて頂きます。

ホイールからタイヤとチューブを外す作業です。
最初は難しく感じて当然ですが、繰り返し練習していただく事で自然と作業の流れが身についてきます！今回ご参加いただいた2名の方は、苦労されることなくスムーズに作業されておりました。

チューブ交換は難しいイメージの方が沢山いらっしゃると思いますが、コツと要点さえ押さえれば決して難しい作業ではありません。コツと要点につきましては、スタッフが丁寧に解説しますのでご安心ください。

また単にチューブを入れ替える方法をお伝えするだけでなく、パンクの原因の探り方と対処までレクチャーします。何回チューブを交換してもすぐにパンクする、その様なケースも多々あるためです。
ポイントを覚えて頂くだけでも失敗のリスクは大幅に軽減します！

交換時に必ず使用する、携帯式の手押しポンプの使用方法をレクチャーさせていただきました。

規定空気圧まで入れるには、タイヤサイズにもよりますが約400回ほどポンピングする必要があります。
回数だけ聞くと中々大変ですが、写真の様に両脚でホイールを支え、体重をかけながらポンピングしていただくとスムーズに出来ますよ！

出先でパンクした想定ですので、実際に出来るところまで実践していただきました！

また、上記の手押しポンプは確実に空気を入れる事が出来ますが、ポンピング回数が多いので時間と体力を要します。そこで、労力削減と時間短縮に最適なのがCO2インフレーターです。
バルブに押し込むだけで空気が入るので、時間短縮には最適なアイテムです。ただし注意点も多くございますので、出来れば手押しポンプとCO2インフレーターはセットで常備しておくのがお勧めです。

いかがでしたか？
チューブ交換をマスターしていただくと、奈良や京都の市街地から琵琶湖一周といったロングライドまで、サイクリングする際の安心感は大きく変わります。不安を抱きながらではなく、自信を持って楽しんで頂ける様スタッフもサポートいたします。
是非一度、当店の講習会に参加されてみてはいかがでしょうか？

インプレッションアドバイザー大森のInstagramも更新しています。
日頃のサイクリングの様子はもちろん、年間2万キロ走るからこそわかる直感的なインプレッションもお伝えします。

バイシクルカラー奈良登美ヶ丘店はサイクルスタート掲載店です。